新・心の探究 の商品レビュー
第四章以外の文体がやや歯切れ悪く感じられるのは、最近の書籍の文体に慣れてしまっているからかもしれない。 大川総裁先生ご自身の探求の痕跡を辿るような、先生と一緒に思考するような、講義のような、思索メモのような。口語的表現や、前節・前章のまとめ的箇所が多いのも、その印象を強化する。...
第四章以外の文体がやや歯切れ悪く感じられるのは、最近の書籍の文体に慣れてしまっているからかもしれない。 大川総裁先生ご自身の探求の痕跡を辿るような、先生と一緒に思考するような、講義のような、思索メモのような。口語的表現や、前節・前章のまとめ的箇所が多いのも、その印象を強化する。 すでに様々な書籍で霊的真実を知り、受け入れている状態から読むとまどろっこしいと感じる部分も、ゼロベースで理解するためには必要な多角的分析というものなのかもしれない。特に、理系、自然科学系の例え話が出てきて、そう感じる。そういう角度の例で合点がいく人もいるのかもな、と。
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