神経ツボで深く短く眠る の商品レビュー
昔買った本を引っ張り出してきました。 「ツボ」と書かれていますが、著者・中島文保先生の専門はカイロプラクティックです。 私が初めてカイロプラクティックという言葉を知ったのは本書だったような気がします。 ただ、そんなに驚くようなことが書かれているわけでもない。 よって、19...
昔買った本を引っ張り出してきました。 「ツボ」と書かれていますが、著者・中島文保先生の専門はカイロプラクティックです。 私が初めてカイロプラクティックという言葉を知ったのは本書だったような気がします。 ただ、そんなに驚くようなことが書かれているわけでもない。 よって、1983年に読んだ後も今回読了後もそんなに意識や習慣が変わったわけではありません。 紹介されている安眠体操をやってみようかなという程度。 日本の水のPHと食事についての指摘が面白いと思いました。 「日本の水は酸性度が強いため、日本人の体質はどうしても酸性に傾きがちです。これを中和するためには、魚や野菜などのアルカリ性の食品を豊富に摂取することが必要で、特に青野菜をたくさん食べることが大切です。 逆に欧米諸国の水はアルカリ度が高いため、肉類を中心にした酸性食品が合うわけです。 この事実を知らないで、欧米人を真似て肉類中心の食事を続けていますと、体質が酸性に傾き「疲れやすい」「イライラする」などの併害が起こってきます。ですから当然「眠れない」「眠りが浅い」という現象も起こります。」 著者の中島文保先生は、一時期、著書を沢山出されていましたが、最近は出していないようです。 しかし現在でも健在でHPやブログは更新中です。 最近、週刊新潮に「濃縮睡眠」という記事が掲載されました。 それによると、「骨格矯正」することによって睡眠時間を短くすることができるという。 根性論で睡眠時間を短くするというのではなく、代替医療を使って短くしていくというのはいいアプローチだと思います。 今後も情報収集に務めていくつもりです。 http://sfclub.seesaa.net/article/459588874.html
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