とび丸竜の案内人 の商品レビュー
この柏葉さんの本を皮切りに、刊行された《偕成社ワンダーランド》の本は、どれもおもしろく(特に『守り人』シリーズにはどっぷりハマり、いまも追いかけています)、ハズレがないというのが小学生の私の感想でした。 レーベルというものを意識したのは、《偕成社ワンダーランド》との出会いがはじめ...
この柏葉さんの本を皮切りに、刊行された《偕成社ワンダーランド》の本は、どれもおもしろく(特に『守り人』シリーズにはどっぷりハマり、いまも追いかけています)、ハズレがないというのが小学生の私の感想でした。 レーベルというものを意識したのは、《偕成社ワンダーランド》との出会いがはじめてだったと思います。 すでに絶版になっているものもあり、偕成社のHPにはのっていなかったりもするのですが、私が調べた限りでは以下のように刊行されていたはず、です。 最新刊のバク夢姫にはご挨拶がまだなのでいずれ……。(笑) 偕成社ワンダーランド 既刊一覧(2016年5月15日現在) 1 とび丸竜の案内人 柏葉 幸子/作 2 9月0日大冒険 さとう まきこ/作 3 闇の国のラビリンス 浅川 じゅん/作 4 そよかぜ野菜村 とき ありえ/作 5 ジーク 月のしずく日のしずく 斉藤 洋/作 6 黒ばらさんの七つの魔法 末吉 暁子/作 7 赤い円ばんあんパン号 沖井 千代子/作 8 大おばさんの不思議なレシピ 柏葉 幸子/作 9 メトロ・ゴーラウンド 坂東 真砂子/作 10 花豆の煮えるまで 安房 直子/作 11 仮面の国のユリコ 浜 たかや/作 12 てりふり山の染めものや おち のりこ/作 13 ひとりでいらっしゃい 斉藤 洋/作 14 ユメのいる時間に 山末 やすえ/作 15 精霊の守り人 上橋 菜穂子/作 16 かぼちゃの馬車と毒りんご 白阪 実世子/作 17 選ばなかった冒険 岡田 淳/作 18 ドードー鳥の小間使い 柏葉 幸子/作 19 満月の夜古池で 坂東 真砂子/作 20 ぼっこ 富安 陽子/作 21 闇の守り人 上橋 菜穂子/作 22 金のくるみ銀の星 白阪 実世子/作 23 夢の守り人 上橋 菜穂子/作 24 筆箱の中の暗闇 那須 正幹/作 25 ジークⅡ ゴルドニア戦記 2 斉藤 洋/作 26 マシュマロ王女の秘密の旅 白阪 実世子/作 27 虚空の旅人 上橋 菜穂子/作 28 神の守り人 [1]来訪編 上橋 菜穂子/作 29 神の守り人 [2]帰還編 上橋 菜穂子/作 30 うらからいらっしゃい 斉藤 洋/作 31 蒼路の旅人 上橋 菜穂子/作 32 天と地の守り人 第1部 上橋 菜穂子/作 33 天と地の守り人 第2部 上橋 菜穂子/作 34 天と地の守り人 第3部 上橋 菜穂子/作 35 黒ばらさんの魔法の旅だち 末吉 暁子/作 36 流れ行く者 上橋 菜穂子/作 37 まよわずいらっしゃい 斉藤 洋/作 38 炎路を行く者 上橋 菜穂子/作 39 バク夢姫のご学友 柏葉 幸子/作
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なじ■ 盗まれた「秋の太陽」を捜しだす為に 竜の世界からやってきたとび丸竜と、 その「案内人」理子の冒険。 とび丸竜&理子も竜王さま&ひな子さんも、 竜と案内人の関係が凄く可愛らしくて良かったなー! ラストがかわいすぎてウワーーッ!!ってなりました。 そしてだんだら屋敷の...
なじ■ 盗まれた「秋の太陽」を捜しだす為に 竜の世界からやってきたとび丸竜と、 その「案内人」理子の冒険。 とび丸竜&理子も竜王さま&ひな子さんも、 竜と案内人の関係が凄く可愛らしくて良かったなー! ラストがかわいすぎてウワーーッ!!ってなりました。 そしてだんだら屋敷の花の描写が素晴らしかった!
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想像の世界が広がる話だと思う。 怖い思っていたおばあちゃんが、実は、自分と同じ食いしん坊で、竜の案内人だったのが、やさしい気持ちにさせる。 沢山の子どもたちに読んで欲しい一冊だと感じた。
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この本を読むとすごくお腹が空く(笑)。マルメロ、死ぬまでに絶対食べたいもののひとつ。 オチが素敵だなあ。
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まさに児童文学という感じですね。 冒険譚じゃありませんが、身近に新しい発見があったりと、ほのぼのしています。 マルメロ食べたい・・・。
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女の子向けのファンタジー。 秋の食べ物マルメを秋以外に食べると、こわーい魔物がとんできてさらわれてしまう。 マルメって何?って思ったので調べたところ、マルメロっていってカリンみたいなもんらしい。 とび丸竜と理子の掛け合いがなんか可愛い。 美味しそうな食べものが出てくる。竜の国の星...
女の子向けのファンタジー。 秋の食べ物マルメを秋以外に食べると、こわーい魔物がとんできてさらわれてしまう。 マルメって何?って思ったので調べたところ、マルメロっていってカリンみたいなもんらしい。 とび丸竜と理子の掛け合いがなんか可愛い。 美味しそうな食べものが出てくる。竜の国の星は金平糖でできているってところにきゅんとした。
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正統派ファンタジー。英国ファンタジーともうまく融合できていて、英国ファンタジーが好きな人は読んでいてニコニコすること間違いなし。タイトルだけを見ると安直な輸入ストーリーかと思ってしまうんだけど、柏葉幸子氏に限ってそんなことはなかったか。これまで読まずにいたことを後悔。
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砂糖煮のマルメが食べたい。 つくろうかな。 くいしんぼのわたしなら竜の案内人になれるかもしれない。
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秋にしか食べちゃいけない果物、マルメ。 それを食べてしまった理子はとび丸竜と一緒に秋の太陽を探しに行く…。 柏葉幸子さんのファンタジー。 できれば小学生ぐらいに読んでおきたかった一冊。 その頃ならとっても楽しめたと思う。
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以外にレビューが少ない・・・ 俄かに女の子向けかもしれない…このほんわかさ。冒険しててもどこかカリン糖を飲んでる気分になる。マルメを初めて知ったのもこの本だった。 冬の日に読みたい本。
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