ことばエッセイ 桟橋にぶち当たったオコゼ の商品レビュー
詩人の川崎洋の子どもの詩、身の回りの言葉のこと、悪態語、方言についてのエッセイ。詩人だから、きらりとした切り口で、味わい深い話が聞けるかなと思ったら、案外常識的で詰まらなかった。方言についても、個々のことについてずづらづら述べられてもねえ。「桟橋に当たったオコゼ」は女性の美醜に関...
詩人の川崎洋の子どもの詩、身の回りの言葉のこと、悪態語、方言についてのエッセイ。詩人だから、きらりとした切り口で、味わい深い話が聞けるかなと思ったら、案外常識的で詰まらなかった。方言についても、個々のことについてずづらづら述べられてもねえ。「桟橋に当たったオコゼ」は女性の美醜に関する悪口。
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