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無の透視法 の商品レビュー

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2010/06/15

[ 内容 ] 近代芸術を支える様々な理念と神話の失墜以後を生きる芸術家たちの、作品ではなく作品・営みの不在を問う。 [ 目次 ] 拡がりの冒険―メルロ・ポンティからの出発 音楽としての空間―クレーの歌について 空間の生成―セザンヌへのプロブレマティック 形の問い・歴史の問い―あ...

[ 内容 ] 近代芸術を支える様々な理念と神話の失墜以後を生きる芸術家たちの、作品ではなく作品・営みの不在を問う。 [ 目次 ] 拡がりの冒険―メルロ・ポンティからの出発 音楽としての空間―クレーの歌について 空間の生成―セザンヌへのプロブレマティック 形の問い・歴史の問い―あるいはデュシャンという断層 野生の歴史に向かって―〈プリコラージュ〉再考 武満徹の庭―音楽の場処1 (うた)・声(おとずれ)―音楽の場処2 ジョン・ケージの庭―音楽の場処3 舞踏とその分身―マラルメ・アルトー・舞踏 水の思考 風の思考―あるいは漂泊について 声の器 ロラン・バルトの部屋 マルグリット・デュラスの部屋―「死の病い」について 無の透視法―三島由紀夫「豊饒の海」について [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ