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おかしな奴が多すぎる の商品レビュー

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2016/03/28

明るいゲイ探偵もの小説。 主人公のマット・シンクレアはニューオーリンズの旧家、土地持ちのなかなか上流の出。そして元検察官。今は高級家具店を営みつつ同居人のロビンとそれなりにのんびり暮らしている。 そんな折、知り合いの刑事からゲイ・バーで発生した殺人事件の調査協力を持ちかけられる。...

明るいゲイ探偵もの小説。 主人公のマット・シンクレアはニューオーリンズの旧家、土地持ちのなかなか上流の出。そして元検察官。今は高級家具店を営みつつ同居人のロビンとそれなりにのんびり暮らしている。 そんな折、知り合いの刑事からゲイ・バーで発生した殺人事件の調査協力を持ちかけられる。同居人のロビンの後ろ黒い過去をほのめかされて、嫌々ながらも協力することに・・・といったストーリー。 スノッブなマットがゲイ解放戦線の闘士にスカウトされ、お姫様だっこで連れ去られたところは不覚にも笑った。いや笑いごとじゃないんだけども。なんかこう・・・笑っちゃいけないような、でも笑えるという微妙なラインをついてくるなかなかユーモアあふれる作品です。

Posted byブクログ

2009/10/04

ゲイが出てくるバカミスということで、どんなもん?と思って読んでみました。 バカミスの何たるかを知らないけれど、バカミスなの???という感じ。 古い本なので、訳が古いけれど、面白かった。 ロビンがもうちょっと教養ある話し方だったら最高に萌えだったんだけどな…。

Posted byブクログ