わが心のフラッシュマン の商品レビュー
1988年発行、筑摩書房のソフトカバー本。評論文は読むのが苦手。だから高校ぐらいから現代文が苦手であった。それはさておき、前半部分はかっちりした評論ではなくあとがき風な文である。中盤以降はかっちりした評論。中身についてはどうにも入ってこなかった。きっちりした組み立てなんだろうとは...
1988年発行、筑摩書房のソフトカバー本。評論文は読むのが苦手。だから高校ぐらいから現代文が苦手であった。それはさておき、前半部分はかっちりした評論ではなくあとがき風な文である。中盤以降はかっちりした評論。中身についてはどうにも入ってこなかった。きっちりした組み立てなんだろうとは思うのですが。 他:「あとがき」(1988年6月20日)中島梓、
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「フラッシュマン」とは、かの「秘密戦隊ゴレンジャー」に始まる、由緒正しいスーパー戦隊の第10作目、「超新星フラッシュマン」のことです。スーパー戦隊シリーズはたくさんありますが、こんなのもありましたか。 フラッシュマンの話は出てきますが、しかしそもそも、フラッシュマンを語るのが主で...
「フラッシュマン」とは、かの「秘密戦隊ゴレンジャー」に始まる、由緒正しいスーパー戦隊の第10作目、「超新星フラッシュマン」のことです。スーパー戦隊シリーズはたくさんありますが、こんなのもありましたか。 フラッシュマンの話は出てきますが、しかしそもそも、フラッシュマンを語るのが主ではなく、人と物語の話が語られます。何で人にはこういう「物語」が必要なのか、と言う話しです。 はじめは、自分の息子がフラッシュマンが大好きだ、と言う話しから始まるのに、読み進めるにつれて、だんだん話しが大袈裟になっていきます。笑 ただ全体的に読みやすく、どんどん読めます。その辺はやはり中島梓か。
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