このページではjavascriptを使用しています。
1,800円以上の注文で送料無料
岸俊男,森浩一,大林太良【編】
0
1件のお客様レビュー
5つ
4つ
3つ
2つ
1つ
レビューを投稿
※このレビューにはネタバレを含みます
1988年刊行。中央公論社「日本の古代」シリーズの一書。少し古いが、本書の中では、日本国内に数多く残存する三角縁神獣鏡の、各々の違いを踏まえた銘文解釈が興味深い。しかも、その他の論考も、当時の東アジア情勢を踏まえたり、さらには、中華帝国の冊封体制に含まれる各国(朝鮮半島のみならず、ベトナム、吐藩など)との比較等も描述される。
Posted by