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さらば甘き口づけ の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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ハードボイルドといえ…

ハードボイルドといえばチャンドラーとクラムリーが双璧。語るまでもない傑作です。酔いどれの私立探偵スルーが引き受けた仕事は酒場のマダムの娘の行方捜し。調査を進めるうちに娘の過去が浮かび上がってくる。傷ついた心、酒と語り。文学性と娯楽性を見事に融合させている。まずは迷わず読め!

文庫OFF

作家と私立探偵の酔っ…

作家と私立探偵の酔っ払い同士が、変に意気投合し友情を深めていきます。ハードボイルドの名作とされていますが、どちらかというとしょうがない酔っ払いが笑わせてくれる内容に思えるのですが・・・

文庫OFF

2021/09/12

J.クラムリーの最高傑作。かなりの尺があるが一気に読み通した。 ハメット、チャンドラー、マクドナルドを所謂、御三家と言うのだろうが何も既に古典だ。このジャンルはどうなるのだろう? パーカーもいまいち感があるし

Posted byブクログ

2021/01/08

語るまでもなくハードボイルドの大傑作。ハードボイルドと言えばチャンドラーとクラムリー、と言われる作家の代表作である。酔いどれの私立探偵スルーが引き受けた娘の行方調査。浮かび上がる娘の過去。そして傷ついた心。人物描写とプロットの妙。酒と語り、文学性と娯楽性を見事に融合させた。クラム...

語るまでもなくハードボイルドの大傑作。ハードボイルドと言えばチャンドラーとクラムリー、と言われる作家の代表作である。酔いどれの私立探偵スルーが引き受けた娘の行方調査。浮かび上がる娘の過去。そして傷ついた心。人物描写とプロットの妙。酒と語り、文学性と娯楽性を見事に融合させた。クラムリーの中でもこれだけ読めば良いかもというくらい突出してる名作

Posted byブクログ

2023/11/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「Barレモンハート」より。 やはりこういう男っぽい小説は好きだ。昔のアメリカ小説なので、時代の違いというファンタジー性があって、生々しくないのが良いのかもしれない。 お酒や煙草が欲しくなってしまうのが困ったところだが。 で、最後、彼女を撃ったのは誰だったのか?そこがまだモヤモヤしている。45口径だし、CWの話を受け取ると前妻だったのか?

Posted byブクログ

2018/12/25

う〜ん、記憶にない。ビール飲むブルドックが出てきたんだっけ?ジェイムズ・クラムリーは、ちゃんと一作目から読み直さなくちゃな。いつか。

Posted byブクログ

2014/05/27

父が一日で読んだ!と言って置いていったので調度電車で出かけるのに読む本がないしな~好都合、と読み出しました。 文章が少しとっつきにくいのは翻訳モノだからなのかな?でもめまぐるしく変わっていく状況に飽きる暇はなかったです。昔は飲酒運転オッケだったよな~とかそんなところに一番印象...

父が一日で読んだ!と言って置いていったので調度電車で出かけるのに読む本がないしな~好都合、と読み出しました。 文章が少しとっつきにくいのは翻訳モノだからなのかな?でもめまぐるしく変わっていく状況に飽きる暇はなかったです。昔は飲酒運転オッケだったよな~とかそんなところに一番印象が(笑) ただなんであのラストにしなくてはいけないのかがわからない。彼女はともあれあの愛すべきブルドックまで。 父に勧められた探偵モノだったら原 寮のほうがすきだったな。アレはハードボイルドの古典みたいで良い! また借りて読んじゃった。なんか読んだことあるような気がしてたんですよねえ…。なんか大人になれないオッサンを周囲が寄ってたかってあなたは悪くない、とか言ってるうちに犠牲が出た感じがします。自分が何をやっても許されると思っている男性って同じことを配偶者にされるとものすごい被害者面するよねって話のような気がしなくもないです。 全てのレビュー

Posted byブクログ