死は甘くほろ苦く… の商品レビュー
著者の1988年発表の長編第一作で、あの鮎川哲也氏が監修した東京創元社の『鮎川哲也と十三の謎』(宮部みゆき氏、有栖川有栖氏、山口雅也氏等を輩出した叢書です。)の一冊としとて刊行されました。内容はバブル期の日本を舞台にしたコージーミステリーといった感じです。キャラとか言葉遣い等が、...
著者の1988年発表の長編第一作で、あの鮎川哲也氏が監修した東京創元社の『鮎川哲也と十三の謎』(宮部みゆき氏、有栖川有栖氏、山口雅也氏等を輩出した叢書です。)の一冊としとて刊行されました。内容はバブル期の日本を舞台にしたコージーミステリーといった感じです。キャラとか言葉遣い等が、今となっては時代錯誤感が否めないのですが、鮎川哲也氏が監修されているということもあって、犯人を指摘するロジックなんかはわりときちんと本格ミステリを感じさせてくれます。
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文の割合は、ショコラ系の話60%、キャラクター付け20%、推理20%かな。 ショコラに興味のない自分は、ほとんど読み飛ばし。 なんだかな、でした。
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イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387154837.html)
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