文化的絶望の政治 の商品レビュー

F.スターン【著】,中道寿一【訳】

2012/04/09

序論

Ⅰ　ボール・ド・ラガルドとゲルマン宗教
1章　学問人としての批評家
2章　反近代の理想主義
3章　ゲルマン的宗教
4章　ゲルマン民族
5章　ドイツ教育の不敗
6章　蘇った予言

Ⅱ　ユリウス・ラングベーンとゲルマン的非合理主義
7章　敗北の批評家
8章　芸術と近代批判
9章　芸術、政治、英雄民族
10章　ラングベーンと1890年代の危機

Ⅲ　メラー・ヴァン・デン・ブルックと第三帝国
11章　流浪の批評家
12章　耽美主義者の政治への転向
13章　右翼の良心
14章　第三帝国へ

結論　理想主義からニヒリズムへ