「大国の興亡」を論ず の商品レビュー
「「大国の興亡」を論ず」宮崎正弘著、二見書房、1988.12.30 252p ¥750 C0036 (2024.02.04読了)(1988.12.07購入) 副題「没落する大国は米国ではなく日本か」 【目次】 はじめに 序章 衰退する大国はアメリカ? それとも日本? 堕一章 『...
「「大国の興亡」を論ず」宮崎正弘著、二見書房、1988.12.30 252p ¥750 C0036 (2024.02.04読了)(1988.12.07購入) 副題「没落する大国は米国ではなく日本か」 【目次】 はじめに 序章 衰退する大国はアメリカ? それとも日本? 堕一章 『大国の興亡』へのこれだけの批判と波紋 第二章 大国の興亡の真因 第三章 アメリカ復活への底流 第四章 みせかけの金融大国・日本 第五章 通商大国・カルタゴの崩壊 第六章 古代ローマ帝国の崩壊 第七章 経済大国・宋の崩壊 終章 敦煌は砂漠の蜃気楼だった ☆関連図書(既読) 「大国の興亡(上)」ポール・ケネディ著・鈴木主税訳、草思社、1988.08.25 「大国の興亡(下)」ポール・ケネディ著・鈴木主税訳、草思社、1988.08.25 「日米マネー戦争の読み方」宮崎正弘著、東急エージェンシー、1987.05.25 「恐慌は来ない」宮崎正弘著、太陽企画出版、1987.09.07 「円安時代がくる」宮崎正弘著、世界文化社、1988.06.10 「なぜソ連は信用できないか」宮崎正弘著、アイペック、1988.07.25 「ブッシュ戦略次の4年」宮崎正弘著、泰流社、1989.01.30 「ソ連の没落」宮崎正弘著、太陽企画出版、1989.05.06 「拝啓ブッシュ大統領殿 日本人はNOです」宮崎正弘著、第一企画出版、1990.01.25 「EC統合 ヨーロッパの悪夢」宮崎正弘著、光文社、1990.03.30 (「BOOK」データベースより)amazon ドル不安に揺れる米国民を直撃して大ベストセラーとなったポール・ケネディ教授の大著『大国の興亡』に対し、教授の味方と思われていた民主党支持者からも鋭い批判があがりはじめている。はたしてケネディ理論のごとく、米国は衰退し、日本がその地位に立つのか?核心を衝く分析で定評のある経済評論の気鋭が、ケネディ理論への反証の論陣を張る。
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