目撃者を消せ の商品レビュー
人気のない空地で男が…
人気のない空地で男が殺された。容疑者は三人。各々有力な動機があった。目撃者が見た蛍のような火とは? 切れ味鋭い著者初期のオリジナル短編集。表題作他六編を収録。
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短編7話 標題(搭載単行本名) 目撃者を消せ(夜の狙撃) 死を運ぶ車(脅迫者) 歪んだ顔(歪んだ顔) 影の接点(歪んだ顔) 八番目の死(歪んだ顔) ある証言(歪んだ顔) 暗い部屋から 「暗い部屋から」は、この単行本にだけ入っている 推理小説の基本的な作りになっている。 被害者に共通な要素といえば、親しい男性がいること。 その親しい男性の共通部分が何かが鍵となる。 間接的な共通部分が鍵となる推理。 短編小説だと、これくらい分かり易い展開だとよいかも。
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