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一つのことに一流になれ! の商品レビュー

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2013/10/16
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20年前に読んだ本。私の恩師に紹介いただいた本であるが、当時、京都大学アメリカンフットボール部の全盛期であった。その考え方は大変参考になった。現在でも組織づくりの考え方として、頭に残っている。4年生の役割。グラウンドの整備をはじめとする環境整備など、一般の大学スポーツにおいては1年生などの下級生が行うが、ここでは違う。1年生には練習に集中してもらう、練習に来てもらうだけで十分との考え方。早く戦力になるべく…。 上級生になるほどえらくなるのではなく、チームのために率先して大変なことを引き受け貢献する意識を持つ。 我がチームにも根づかせたいことである。 今日、うちのクラブの学生に紹介をして課題図書とした(笑)。

Posted byブクログ

2012/03/03

1987年に発行された、京大アメフト部水野監督の、アメフトを通した人間形成論。大学時代に読んだが、懐かしくなり友人に借りて再読。 題名は”一つのことに一流になれ!”だが、 一つのことだけをやれ、という意味ではなく、やるならとことんまでやれ!という水野監督の哲学が読んで取れる。 ...

1987年に発行された、京大アメフト部水野監督の、アメフトを通した人間形成論。大学時代に読んだが、懐かしくなり友人に借りて再読。 題名は”一つのことに一流になれ!”だが、 一つのことだけをやれ、という意味ではなく、やるならとことんまでやれ!という水野監督の哲学が読んで取れる。 目指すものはもちろん勝利だが、勝つこと以上に大切なもの、 それは命に代えてでも勝つ!という姿勢でとことんまで取り組んだプロセスと結果が大切なのだと説いている。 ・本質と状況を把握しベストの行動をとれ ・プレーは意志と意図のもとにある ・勝つために何をすべきかを明確に ・アメリカンフットボールだから京大でも勝てる ・実力だけでは勝てない ・辛さから逃げず対決せよ ・サムシング・ディファレントを大切に ・とことんまで勝つことを考える

Posted byブクログ