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天狼星(2) の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2024/11/29

第2巻です。再読です。こんな終わり方だったか。 一応伊集院大介対シリウスなのですが、この巻では、シリウスの変装した人がそれなりに出てくるだけで、「シリウス」自体はほとんど出てきません。なんだかちょっと肩透かし。しかも最後の方はバタバタと畳まれて、何がどうなったのかよくわからない終...

第2巻です。再読です。こんな終わり方だったか。 一応伊集院大介対シリウスなのですが、この巻では、シリウスの変装した人がそれなりに出てくるだけで、「シリウス」自体はほとんど出てきません。なんだかちょっと肩透かし。しかも最後の方はバタバタと畳まれて、何がどうなったのかよくわからない終わり方でした。第3巻を読め、と言うことか。 しかしこの第2巻が1987年11月刊で、第3巻は1993年3月刊なのです。6年も空くんかい。笑

Posted byブクログ

2023/07/01

1987(昭和62)年発行、講談社の単行本。作者のお得意の伝統芸能社会を舞台にシリウスと対決。な割には耽美しない。シリウスの行動がほとんど見えないこともあり伊集院大介の一人相撲に見える。直接犯は内部犯だが、警察はもう少し内部の関係者の調査をしないものか。これは伊集院大介がシリウス...

1987(昭和62)年発行、講談社の単行本。作者のお得意の伝統芸能社会を舞台にシリウスと対決。な割には耽美しない。シリウスの行動がほとんど見えないこともあり伊集院大介の一人相撲に見える。直接犯は内部犯だが、警察はもう少し内部の関係者の調査をしないものか。これは伊集院大介がシリウスを強調しすぎた影響なのだろうか。シリウスが催眠術を使うという設定も(前作にはあったが)前半はあまり考慮にいれていないようにみえ、クライマックスで思い出しように出てくる。最終巻の最終対決が楽しみだが、この巻は繋ぎという感じだ。 初出誌:「小説現代」昭和62年3月号~8月号、

Posted byブクログ

2009/10/04

わたしも本トに性格かわった。昔は麻衣子ちゃんやパールやアンジュ、胡蝶みたいな人達に間違いなく傾倒したろうにね。あぁそれにシリウスとか。愛されたい守られたい人の輪の中にいたいってね。フランスがえらく出てくるけど何があったろう?フランス人の血というのはそんなに奇妙なものなのだろうか?...

わたしも本トに性格かわった。昔は麻衣子ちゃんやパールやアンジュ、胡蝶みたいな人達に間違いなく傾倒したろうにね。あぁそれにシリウスとか。愛されたい守られたい人の輪の中にいたいってね。フランスがえらく出てくるけど何があったろう?フランス人の血というのはそんなに奇妙なものなのだろうか?えーん、でも本当に早く続き出して下さい。'90

Posted byブクログ