超芸術トマソン の商品レビュー
街角で見かける変なモ…
街角で見かける変なモノ。2段しかない階段、入れない扉など。そんな役に立たない不思議な建造物を集めた書。まさに超芸術。
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今さら読んでみた。大…
今さら読んでみた。大変面白かった。大図鑑・路上観察学・考現学にも手を出してみようかな。なおこれはトマソンでは無いんだが、飯村君の写真はもう忘れられそうにない。
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あたしゃこれ文庫にな…
あたしゃこれ文庫になる前に買っていまでももってますから。トマソンってあんた知ってますか?巨人の無駄使いのことですね。いまだにそうみたいすね。とほほ。
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街中に存在する、超芸術(使いようがないけれど存在感ある建築物など)を集めた本。 壊される予定の銭湯の煙突に立って撮った写真は圧巻。
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超芸術トマソンとは、「不動産に付着していて美しく保存されている無用の長物」。 「高所ドア」(特に障子式引戸)、「純粋階段」、「純粋踊り場」に興味を持った。実物を見てみたい。 表紙にもなっているエントツ写真数枚は見応えがあって凄かった。 1987年発行の古めの本なので、今では規制...
超芸術トマソンとは、「不動産に付着していて美しく保存されている無用の長物」。 「高所ドア」(特に障子式引戸)、「純粋階段」、「純粋踊り場」に興味を持った。実物を見てみたい。 表紙にもなっているエントツ写真数枚は見応えがあって凄かった。 1987年発行の古めの本なので、今では規制されそうな原爆や性行為に例えた表現が多数出てくるので注意。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 都市に“トマソン”という幽霊が出る!?街歩きに新しい楽しみを、表現の世界に新しい衝撃を与えた“超芸術トマソン”の全貌が、いまここに明らかにされる。多くの反響を呼んだ話題の本に、その後の「路上観察学」への発展のプロセスと、新発見の珍物件を大幅に増補した決定版
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大学時代の恩師にトマソンの存在を教えてもらい、それから興味を持ちトマソン収集を続けてきたが、数年の月日がたってようやく読むことができた。 トマソンのタイプはすでに知っているものが多かったが、型にはまらない多種多様なトマソンもあり面白かった。 トマソニアンによるトマソン報告書、それ...
大学時代の恩師にトマソンの存在を教えてもらい、それから興味を持ちトマソン収集を続けてきたが、数年の月日がたってようやく読むことができた。 トマソンのタイプはすでに知っているものが多かったが、型にはまらない多種多様なトマソンもあり面白かった。 トマソニアンによるトマソン報告書、それに対する著者・赤瀬川原平のレビューの掛け合いが良かった。 500ページほどの超大作であるが、飽きない語り口のためスラスラ読み進めることができた。 これから超芸術トマソンの発展編、路上観察学入門を読む。
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面白い。面白いんだが、途中で飽きてしまった。 最初はめちゃくちゃワクワクするんだが…。 この本を現代手に取る人はもう既にサブカルオタクの道を通ってきた大人か、絶賛ビレバンに通っているヘッドホンにオーバーサイズパーカーの学生ではなかろうか。 最近そんなサブカル民に街歩きはブーム...
面白い。面白いんだが、途中で飽きてしまった。 最初はめちゃくちゃワクワクするんだが…。 この本を現代手に取る人はもう既にサブカルオタクの道を通ってきた大人か、絶賛ビレバンに通っているヘッドホンにオーバーサイズパーカーの学生ではなかろうか。 最近そんなサブカル民に街歩きはブーム。 右目の室外機、地域性のあるガードレール、タイル、団地、カラーコーン、電柱、看板…上げればお散歩のテーマはキリがない。 そんなお散歩テーマのひとつがトマソン。 使われなくなったドアや行き先のなくなった階段、埋められた窓口。 今の様にネットを通じて流行る前にこれをまとめていたという先見の眼がすごい。 また気が向いたときに読んでみます。
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写真多数で、自分でも探してみたくなった。 写真の風景もだけど、個者の名前や住所が普通に出てくるところに昭和を感じる。
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趣味どきっ! 本の道しるべ の最終回。坂本美雨の巻。 ここでトマソンが紹介された。 赤瀬川原平 超芸術トマソンが紹介されていた。 母親のトイレ本? 赤瀬川原平の本を一時期よく読んでいた。 原平さんが亡くなって久しい。 まだ本棚にあるかな? 引越しで処分したかも? ...
趣味どきっ! 本の道しるべ の最終回。坂本美雨の巻。 ここでトマソンが紹介された。 赤瀬川原平 超芸術トマソンが紹介されていた。 母親のトイレ本? 赤瀬川原平の本を一時期よく読んでいた。 原平さんが亡くなって久しい。 まだ本棚にあるかな? 引越しで処分したかも? トマソンって何? 読売ジャイアンツの元選手、全然鳴かず飛ばすで、 早々にお払い箱になった。 そこから無用の長物をトマソンと呼ぶことにした。 路上観察学会だったね。 会長だった藤森さんの名前は今も時々見かける。 建物に付随する無用の長物=トマソンを路上観察して、 みつけ出す。 表紙の写真。 銭湯の尖塔である風呂屋の煙突の先端に立ち自撮り棒で、 自撮りしている。
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その成り立ちを求めるとトマソンではなくなってしまうように、トマソンという概念もまた不立文字の理の上に成り立っているらしい。結局トマソンとは何か、は分からないまま読了。壁からはみ出た蛇口とかは面白いけど、原爆型なんかは何が面白いのやら…。
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