真夜中から7時まで の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
主人公はルパンかと思うくらい、活動が機敏で、女性に優しい。 幸せな終わりで恋愛小説の要素がある。 ロシアからパリまでのヨーロッパを舞台にした冒険小説になっている。 殺人事件も出てきて、推理小説の要素もある。 大友徳明の翻訳、解説。解説でパリの亡命ロシア人の活躍の紹介がある。事件の背景を知るのによい。 パリの芸術家 荻須高徳 エレンブルク「雪どけ」 ディアギレフ(バレー) ニジンスキー ストラビンスキー 藤田嗣治 モリディアニ<イタリア> キスリング<ポーランド> パスキン<ブルガリア> シャガール<白ロシア> スーティン ザッキン レーニン トロツキー
Posted by
- 1