死について考える の商品レビュー

遠藤周作【著】

2021/06/24

遠藤周作さんの作品、ブクログ登録は7冊目。

ウィキペディアによると、

遠藤 周作（えんどう しゅうさく、1923年〈大正12年〉3月27日 - 1996年〈平成8年〉9月29日）は、日本の小説家。

で、今回読んだ、『死について考える』は1987年に刊行されているので、この作品を書かれた時の著者の年齢は、64歳位になる。

目次を見ると、

・死にげいこせん花の雨
・死の夢
・老いることは辛いことだ
・うまく年をとること
・羨ましい死に方
・釈迦とキリストの死に方
・ホスピス
・騙された患者と騙されたふりをする患者
・デス・エデュケーション
・グリーフ・エデュケーション

など。

69ページまで読んで、終了としました。

2009/10/07

カトリックの作家が死に関する思い付きを語ったもの。カッパ・ホームスの一冊というせいもあって、結論や信念と言ったものはついに出て来ない。