双頭の蛇(下) の商品レビュー
1986(昭和61)年発行、講談社の単行本。「双頭の蛇」というタイトルが意味するところは下巻の解決編(第四部)の直前で明らかに。第四部の解決編は主人公の一人決めで本当に真相なのかどうか。主人公が言っているのだから(そして犯人役も反論しないのだから)真相なのだろうけど。現代ものにお...
1986(昭和61)年発行、講談社の単行本。「双頭の蛇」というタイトルが意味するところは下巻の解決編(第四部)の直前で明らかに。第四部の解決編は主人公の一人決めで本当に真相なのかどうか。主人公が言っているのだから(そして犯人役も反論しないのだから)真相なのだろうけど。現代ものにおいてこの主人公のタイプの人物は栗本作品にはいるタイプ(特に耽美系で)なのだが、サブならとにかく主人公としてはどうなのだろうか。
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イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387156727.html)
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