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菊地秀行(著者)
3.5
2件のお客様レビュー
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Dが夢で見た少女。それは貴族に口付けをされた少女だった。Dの強さを是非。
文庫OFF
白木の針ってこの作品から登場だっけ? 重々しさとはまた違う、息苦しさを感じることの出来る物語。こういう悲劇を書かせたら、菊地秀行の独壇場。 たぶん、表紙の扉絵になってる天野絵の中ではこの作品のものが一番有名。
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