けんた・うさぎ の商品レビュー
いつかもしも自分に子どものさずかることになって、彼/彼女が眠るときに本の読み聞かせを、私がするのでもいいしその子の母親がするのでもいいし祖父でもいいし祖母でもいいが、とにかく私たちのうちの誰かがするにあたり、『けんた・うさぎ』はラインナップから外せない。 すべての章が一日の始...
いつかもしも自分に子どものさずかることになって、彼/彼女が眠るときに本の読み聞かせを、私がするのでもいいしその子の母親がするのでもいいし祖父でもいいし祖母でもいいが、とにかく私たちのうちの誰かがするにあたり、『けんた・うさぎ』はラインナップから外せない。 すべての章が一日の始まりの時間から幕を開ける。彼らには朝という時間が、文字通りに一日の始まりで、イマというほうき星をいつも追いかけている。
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読む前はどんな本だろうとドキドキワクワク! 読み始めると子どもの仕草、言葉一つが愛おしく感じるあたたかい本で何度も読んでいます。 図書館でみつけて借りてみたらハマりました! けんたうさぎの可愛い言葉たちがお気に入り♪娘も大好きです。
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- ネタバレ
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どこかで目にして、また卯年なので読みたくて、借りた。 いたずら・うさぎ あべこべ・うさぎ きえた・うさぎ おそみみ・うさぎ ゆきだるま・うさぎ おひさま・うさぎ かわいい〜。 「子どもと お母さんの おはなし」三冊のうちの一冊だそうで、このシリーズの『こぎつねコンチ』がとても良かったので、いいよなぁ、と妙に納得。 とくに「あべこべ・うさぎ」のような、あべこべ遊びってみんな経験があるんじゃないかな。 一人読みをはじめた子にいいし、読んで聞かせてあげるのもいいだろう。 冬からひなまつりの時期におすすめです。
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4歳、7歳に読み聞かせ。 けんたうさぎの子供らしいイタズラと、それに動じないお母さんお父さんのおおらかなやり取りが良いなぁ。
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図書館本。長女選定本。ぐらぐらシリーズや「ももいろのきりん」の中川李枝子さんの本。お父さんとお母さんと子供と謎解きをしたりプチ喧嘩をしたり。掛け合いを楽しみます。
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表紙と違って中身はカラーではなく、ひらがなの文字が中心となって、絵がちょこっとずつ描かれている本。6つの小話で構成されています。 絵が中心の短いストーリーでは物足りなくなってきた、お話好きの3歳後半の子どもにちょうどよいボリュームでした。 主人公のけんた・うさぎは、幼稚園児く...
表紙と違って中身はカラーではなく、ひらがなの文字が中心となって、絵がちょこっとずつ描かれている本。6つの小話で構成されています。 絵が中心の短いストーリーでは物足りなくなってきた、お話好きの3歳後半の子どもにちょうどよいボリュームでした。 主人公のけんた・うさぎは、幼稚園児くらいかな?発言も行動も可愛らしいです。 目をつぶって見えないから自分が消えた=隠れることができたと思い込んでいるところとか、お母さんが大好きなところとか、クイズを出してみるところとか…子どもらしさがよく表されています。
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昔大好きだったよみもの。けんたのいたずら、自由な発想、それに付き合ってくれるお父さんお母さん。ちっちゃい弟みたいで、そのかわいさや憎めなさにはまった。今読んでもおもしろい。今は弟じゃなくて息子みたいでね。
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内容的には幼稚園児でも楽しいと思う。 でも、短編が何話もあるので、読み聞かせには辛いので、自分で読めるくらいになってからの方がいいかなと思う^^; ほのぼのとしていて、大人が読んでもほんわかした気持ちになれるお話でした。
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本を読む楽しさを教えてくれた本です。何度も何度も読みました。今でもふとした時に読み返しています。 やんちゃなけんたが可愛くて、読んでいて微笑ましい気持ちになります。特にあべこべうさぎの話が昔も今もずっと好きなお話です。
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子どもとの日常が描かれていて特別なことは何もないんだけど、嗚呼子どもと過ごす日々ってこうゆうのだよなぁとほんわかする。むしろうさぎ母さんうさぎ父さんの受け応えがものすごく参考になる。いつもこんなふうに子どもの姿と向き合えたら…と思わずにおれない。
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