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夜ごとの揺り篭、舟、あるいは戦場 の商品レビュー

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2009/10/04

6ヵ月にわたるセラピストとの対話のなかから現れたのは、いつも私の心を抑えつけてきた母の存在だった。自己の意識の下に漂い続ける“女の性”をみつめ、精神の解放と、自立していく自己の姿を官能的に描く問題作。

Posted byブクログ

2009/10/04

森瑶子さんの小説の中で、もっとも忘れられない一冊。セラピストの取材を通し、作者自身も自分を掘り下げるはこびとなり、この本ができたそうです。

Posted byブクログ