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青年(上) の商品レビュー

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2013/10/22

(1989.02.28読了)(1988.09.11購入) 若き日の伊藤博文・井上馨 (「BOOK」データベースより)amazon 元治元年、長州は公武合体派の巻き返しに加え、英米仏蘭による報復攻撃が予想される内患外憂の極にあった。この危機に志道(井上)聞多と伊藤俊輔は、外国との即...

(1989.02.28読了)(1988.09.11購入) 若き日の伊藤博文・井上馨 (「BOOK」データベースより)amazon 元治元年、長州は公武合体派の巻き返しに加え、英米仏蘭による報復攻撃が予想される内患外憂の極にあった。この危機に志道(井上)聞多と伊藤俊輔は、外国との即時講和論を携えて留学先の英国から急遽帰国。欧州先進国の実情からみて救国の策は開国以外にない。かくして、藩論が攘夷の一点で保たれているというきわどい状況の中、二人の必死の活動が始まった…。著者の文学的転換点を画した代表作。 ☆関連図書(既読) 「大東亜戦争肯定論」林房雄著、番町書房、1965.. 「続・大東亜戦争肯定論」林房雄著、番町書房、1965.. 「心の対話」岡潔・林房雄著、日本ソノサービスセンター、1968.03.29

Posted byブクログ