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パソコンで学ぶエラー対策テクニック の商品レビュー

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2011/11/30
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設計方針がきちんとしていないと、失敗対策、不具合修正、ソフトウェアの試験はうまくいかない。 データ誤り、プログラム誤り、割り込み誤り、精度誤り、資源、通信、事故など、幅広く扱っている。 言語は、BASICを例にしているが、他の言語でも同様の事が多いので参考になる。 たとえば、企業の事務部門には、 「正しいデータを最初から与えなくてはならない」 と、情報処理に対する一面的な見方をする人がいる。 計算機を、誤りを発見するために用いるという発想ができないと、 正しいデータの処理しかできなく、結果として大きな不具合を生じさせることになるかもしれない。 入力のための人による検査は、その入力のみから判断できると好ましいという考え方もある。 事務の改善には、大量計算、大量印刷だけでなく、論理的検査も重要だということを

Posted byブクログ