こぎおろしエッセイ のんびり行こうぜ の商品レビュー
ビーパルでシェルパ斉藤の「行きあたりばっ旅」に出会ってから、アウトドアに触れる機会が多々ありました。 野田さんの本がじっくりと自分に合うようなってきたのは、あの頃よりもだいぶ年をとってからでした。 野田さんの本に出会うのは、ちょっと遅くなったけど年相応の楽しみを本から得られます。...
ビーパルでシェルパ斉藤の「行きあたりばっ旅」に出会ってから、アウトドアに触れる機会が多々ありました。 野田さんの本がじっくりと自分に合うようなってきたのは、あの頃よりもだいぶ年をとってからでした。 野田さんの本に出会うのは、ちょっと遅くなったけど年相応の楽しみを本から得られます。 (↓:当時本からの抜粋を書き溜めていた箇所) 田舎の生活では人は精神的にならねば退屈する。 淋しくて耐えられない。 カナダ北極圏に住むインディアンが言っていた言葉を思い出す。 「ここでは人は自分ひとりで楽しむことができないといけない」 You must entertain yourself それができない奴はみなノイローゼかアル中になって南に帰る」 時間がたっぷりあると、いなぬ「不安」「迷い」「焦り」などと自分の弱さに飲み込まれてしまいがちですよね。 You must entertain yourself 田舎に住んでいるオイラ、納得です(ΦωΦ) のんびり外で読書したくなる本です。
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先輩に借りたこの本を読んでから、 僕のアウトドア&カヌーライフが始まった。 自由と孤独。冒険心とリスク。ユーモアと反骨心。 自由な川遊び心あふれる痛快カヌーエッセイ。
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都会の雑踏、人間関係のストレス、仕事の重圧などでくたくたうになってしまうような時、この本を読むと癒されます。 自分が一人ですべてを決め、川を下り、川原でつった魚を焼きながらウィスキーを飲む。 本当にカッコいい生き方です。
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