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スティーヴン・キング短編傑作全集(1) の商品レビュー

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 ホラーの巨匠にこん…

 ホラーの巨匠にこんなこと言ってのいいか 分からないけど キングって面白い作品はスコ゛イんだけど そうじゃない作品もある意味スコ゛イ・・・・これキングが書いたの??って目を疑いたくなる出来でした

文庫OFF

2013/06/11

序文 - Introduction(1984)訳:矢野浩三郎 握手しない男 - The Man Who Would Not Shake Hands(1982)訳:山本光伸 ウエディング・ギグ - The Wedding Gig(1980)訳:山本光伸 カインの末裔 (スティーヴン...

序文 - Introduction(1984)訳:矢野浩三郎 握手しない男 - The Man Who Would Not Shake Hands(1982)訳:山本光伸 ウエディング・ギグ - The Wedding Gig(1980)訳:山本光伸 カインの末裔 (スティーヴン・キング) - Cain Rose up(1968)訳:松村光生 死神 - The Reaper's Image(1969)訳:松村光生 ほら、虎がいる - Here There Be Tygers(1968)訳:松村光生 霧 - The Mist(1980)訳:矢野浩三郎

Posted byブクログ

2013/02/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『握手しない男』 ある意味、この短編集では一番ストレートにキングらしいと感じました。 『ウエディング・ギグ』 もはやギャグ。人によってとらえ方がちがうと思いますが、自分は割とすがすがしく思いました。 『カインの末裔』 なんとなく、イライラしていたのかな、くらいしか受け取れませんでした。 『死神』 怪しさ満点で楽しめました。 『ほら、虎がいる』 すごく短い短編で、いかにも習作らしいですが、 短いからこそ突飛な設定、そして以外な展開の仕方が、ある意味新鮮でした。 色んな人に読んでもらって、感想を聞きたいです。 『霧』 中編程度の長さでしたが、とても読みごたえがあり面白かったです。 スーパーマーケットの情景がはっきり浮かんできて、のめりこみました。 霧の鼻を刺すような臭いというのに、とてもリアリティを感じます。

Posted byブクログ