六代目松鶴 極めつけおもしろ人生 の商品レビュー
図書館で発見。昭和61年発刊。 今となっては貴重な一冊。 幼少期から戦前の丁稚時代。戦中・戦後、そして落語業界の基礎固めに奔走したこと。そのほか無茶苦茶だった生活、酒・女性関係・借金云々。最後は当時の落語業界や弟子の長所短所や将来性などについても触れている。 父が松鶴師の甥御...
図書館で発見。昭和61年発刊。 今となっては貴重な一冊。 幼少期から戦前の丁稚時代。戦中・戦後、そして落語業界の基礎固めに奔走したこと。そのほか無茶苦茶だった生活、酒・女性関係・借金云々。最後は当時の落語業界や弟子の長所短所や将来性などについても触れている。 父が松鶴師の甥御さんにあたる小つる氏にお世話になった。お世話になった時は会社の先輩・後輩で、既に落語家ではなくイラストレーターとして活躍されていた。その後デザイン事務所運営時代もお世話になったとのこと。今は昔の話です。
Posted by
- 1