ニューヨークでがんと生きる の商品レビュー
2018年の今からすると30年以上前の本であるのに、ニューヨークに暮らす著者の生活に新しさや憧れを抱かせる。その魅力は今になって尾も衰えないことを感じる。 ほんの少しの間日本を離れていたことがあるけれど、その時は日本のニュースは全く入ってこなかったにもかかわらず、それでも全然不都...
2018年の今からすると30年以上前の本であるのに、ニューヨークに暮らす著者の生活に新しさや憧れを抱かせる。その魅力は今になって尾も衰えないことを感じる。 ほんの少しの間日本を離れていたことがあるけれど、その時は日本のニュースは全く入ってこなかったにもかかわらず、それでも全然不都合はなかった。以下に私が普段触れている情報が自分にとって重要でないものがわかった体験だった。著者がジャーナリストであるという点にも留意しなければいけないと思うけれども。それから、日本の医療とアメリカの医療の違い。おそらく、著者が当時感じたこととそう大して変わっていないように感じられる。 娯楽教養費に私もお金を使っていきたい。
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