ドビュッシィ の商品レビュー
難しくてややこしいけれど、いい本です。 ドビュッシーの音楽をモネの絵とオーバーラップさせるのは、よくないと思う。 私は、自分の描く絵は象徴主義っぽいのに、グッとくる音楽は印象主義だから、すごく悩んだ。 人生の進路を悩んだ。絵をやってくならピアノはもう捨てなきゃいけない、とまで思...
難しくてややこしいけれど、いい本です。 ドビュッシーの音楽をモネの絵とオーバーラップさせるのは、よくないと思う。 私は、自分の描く絵は象徴主義っぽいのに、グッとくる音楽は印象主義だから、すごく悩んだ。 人生の進路を悩んだ。絵をやってくならピアノはもう捨てなきゃいけない、とまで思い詰めた。自分の絵と音は趣味が一貫しているべきだと思ってたのだ。 早くこの本と出会っていれば…いや、それより、もっと深くドビュッシーについて知ろうとすればよかった話である。 まわり道をしたが、改めてまた好きになることができて、本当によかった。
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音楽における印象主義、象徴主義とは何ぞや?と思ってたところに、そのまんまな本を発見。 これから読みます。
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