葡萄が目にしみる の商品レビュー
ダサめの女の子を書か…
ダサめの女の子を書かせたら天下一品の著者。思春期の女の子だったら誰でも思う筈の”何であの子もこの子もキレイで私だけブスなんだろう?”コンプレックスをリリカルに書いた傑作。
文庫OFF
ひたすら都会にあこが…
ひたすら都会にあこがれる感があふれています。でも葡萄を刈るときに詰めに入る紫も魅力的です。
文庫OFF
自分に自信のない人、…
自分に自信のない人、コンプレックスのある人に読んでもらいたい。面白くて、力がわいてくる。
文庫OFF
母のオススメ本。 そんなこともあったなと思える小説。 周りからの見られ方を気にしたり、自意識過剰になってしまう学生時代を思い出した。 文章構成も好みでページ数も少なく一気読みしてしまう本。
Posted by
地方で育った素朴な少女の青春のほろ苦さを綴った内容。垢抜けない自分と大人びた同級生を比べながら、順当なんだと劣等感を持ちながらも、沸々とする負けず嫌いが隠せずに葛藤したりもする。最後の締め方がもうちょっと、と思ってしまった。
Posted by
片田舎の地味な女の子。それは小説や漫画にあるなにか起こりそうな雰囲気ではなく、多くの人が傍観する限りなく現実に近い空気。ちょっとしたざわめき、周囲のちょっとしたセコさ、自分のセコさ。
Posted by
高校生のころ読みたかった…! 私も主人公と同じく地方の高校で過ごしていたが、この本にこんなに共感できるなんて…と衝撃だった。 当時、自意識ということに気づきたかった…笑
Posted by
コレ、ヤバイ。 就職氷河期世代の私からすると、林真理子さんの描く世界は、私が田舎の女子中高生をやってた頃、なぜ東京に憧れるのか、の理由が全てそこにある。 そして女子アナブームの頃の私は、テレビに映る女子アナよりもFM曲のディスクジョッキーが憧れだった、そして主人公ノリコのように野...
コレ、ヤバイ。 就職氷河期世代の私からすると、林真理子さんの描く世界は、私が田舎の女子中高生をやってた頃、なぜ東京に憧れるのか、の理由が全てそこにある。 そして女子アナブームの頃の私は、テレビに映る女子アナよりもFM曲のディスクジョッキーが憧れだった、そして主人公ノリコのように野暮ったい私、東京で輝かしい女子大生をやるんだー、そんな憧れを抱いてた時代が懐かしい。
Posted by
朝日新聞の文学紀行の山梨で紹介していた本である。山梨のブドウ農家のジベルリンを手伝っている場面から始まり、中学高校が主になっている青春日記である。大学時代を飛ばしてDJ時代で高校時代の同級生でラクビーのエースとなった男性と出会う。 主人公の乃里子は作者の私小説のような感じがする...
朝日新聞の文学紀行の山梨で紹介していた本である。山梨のブドウ農家のジベルリンを手伝っている場面から始まり、中学高校が主になっている青春日記である。大学時代を飛ばしてDJ時代で高校時代の同級生でラクビーのエースとなった男性と出会う。 主人公の乃里子は作者の私小説のような感じがする。
Posted by
幸か不幸か主人公のような考え方や性格に縁がないため終始一貫共感ができず、しかし身の回りにこんな感じの人がいるという点ではある程度の共感を一般に得られるのだと思う。ただし一つ言えるのは、この小説でまぁいわゆる「勝ち組」に分類される人種と似たタイプはどの世界にもいるわけで、さてはて彼...
幸か不幸か主人公のような考え方や性格に縁がないため終始一貫共感ができず、しかし身の回りにこんな感じの人がいるという点ではある程度の共感を一般に得られるのだと思う。ただし一つ言えるのは、この小説でまぁいわゆる「勝ち組」に分類される人種と似たタイプはどの世界にもいるわけで、さてはて彼ら彼女らのような人種は端から関わろうと思ったことがなかった。同じ土俵で戦おうと思えば、はたまた小さい頃に親の手で同じ土俵に引き摺り出されたら、本人としては辛かろうなぁと思う。引き摺り出されかけても全力で拒否し、環境も運が向いたので同じ土俵に立たずに済んだ、という例もあるだろうが、いや、環境がそれほど変わらずとも捻くれはすれど同じ舞台は選ばなかったな。 そう考えると、やはり、本作に一定の理解はすれど共感はできないのである。
Posted by
