武蔵坊弁慶(8) の商品レビュー

富田常雄【著】

2013/04/29

(1986.09.03読了)(1986.07.30購入)
（「BOOK」データベースより）amazon
頼朝追討の院宣もむなしく、義経主従ついに都落ち!鎌倉の追手を逃がれて、瀬戸内に乗り出した唐船は暴風雨に翻弄される。平家の怨霊に悩まされながら逃避行を続ける義経は、雪の吉野路で静御前と惜別する。弁慶と玉虫母子の逢瀬は幻よりもはかなく、主従は共に愛する女との別れに哭いた。

☆関連図書(既読)
「武蔵坊弁慶 １」富田常雄著、講談社、1985.12.20
「武蔵坊弁慶 2」富田常雄著、講談社、1985.12.20
「武蔵坊弁慶 3」富田常雄著、講談社、1985.12.20
「武蔵坊弁慶 4」富田常雄著、講談社、1986.01.20
「武蔵坊弁慶 5」富田常雄著、講談社、1986.01.20
「武蔵坊弁慶 6」富田常雄著、講談社、1986.01.20
「武蔵坊弁慶 7」富田常雄著、講談社、1986.02.20