吼えろペン(10) の商品レビュー

島本和彦(著者)

2009/11/29

マンガを描いて、それがヒットして。一時代を築いて、でっかい花を咲かせて。そしてその花はどんな実をつけたのか？なんのために花を咲かせたのか？？切実な問題です。大きな大輪の花を咲かせても、その花のためにすべての養分を使いきってしまって、なおかつその花が何の実もつけなければ、あとはただ枯れるのみ。次につなげないのだ。そう考えれば、スラダンをヒットさせた井上雄彦先生は大きな花のあとに確かな種子をつくっている、そう思える。
あと、大哲の特撮の見方も参考になった（笑）そうか、キャラの中身や演じる人が変わっていてもそれは頭の中で瞬時に修正して、むしろそのバージョンの違いをたのしむものなのか！皆そうやってディケイドを見ていたのだな・・・。
萌の話は私も応援しているのだけど。やはり島本先生は恋愛ものが苦手とみました。笑

2009/10/04

漫画に、愛に、ちょうっと待てい!!!と、大自然と宇宙と新境地を語るアニキだが…今回ばかりはそれ以上に萌がカッコイイ！そして星紅に…乾杯。