大長編ドラえもん のび太の創世日記(15) の商品レビュー
夏休みの自由研究でこまったのび太に、ドラえもんが持ち出したのは「創世セット」。ミニチュアの太陽系を作り出して観察するという、朝顔の観察日記のグレードアップしすぎたひみつ道具です。 これを使って、のび太が作り出した新しい地球での騒動が物語。 なんだろう、あんまり好きでない。作った...
夏休みの自由研究でこまったのび太に、ドラえもんが持ち出したのは「創世セット」。ミニチュアの太陽系を作り出して観察するという、朝顔の観察日記のグレードアップしすぎたひみつ道具です。 これを使って、のび太が作り出した新しい地球での騒動が物語。 なんだろう、あんまり好きでない。作った地球に都合よく介入する感じがあるからかなぁ。観察だけにしておけばいいのに、と何度も思いました。 パラレルな過去を体験できる道具になってしまってるのは違うんじゃないかな?と。 ただ、人跡未踏だった南極の奥地に地底まで通じる巨大な穴がありました、というシーンは好きですね。19世期ぐらいの未踏の地が厳然と立ちはだかっている世界というのは、とてもとても大好物です。誰も知らない場所に、何があるのかわからない場所に行ってみたいという、純粋な冒険心が好きです。フロンティアが立ちはだかっている世界は、わくわくが止まらない。 そういう設定の大長編は楽しいです。ジャングル奥地の大魔境とか、深海の海底鬼岩城とか。
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「ところが… 約五億年前、奇怪な現象が起きたのです。 その現象を我々は「神のいたずら」と呼んでいます。」
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のび太はドラえもんの秘密道具創世セットで新しい宇宙を作った。そして、宇宙の中で地球みたいの星があって、研究する。これは悪い人物出てないのをはじめて書いた。この本は勉強の本だと思う。自然とか文明とか書いた。そして、歴史も少し書いてある。だから、以前よりこの本ちょっと面白くないと思う...
のび太はドラえもんの秘密道具創世セットで新しい宇宙を作った。そして、宇宙の中で地球みたいの星があって、研究する。これは悪い人物出てないのをはじめて書いた。この本は勉強の本だと思う。自然とか文明とか書いた。そして、歴史も少し書いてある。だから、以前よりこの本ちょっと面白くないと思う。
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本作以降の映画ドラえもんは、僕にとっては卒業後のドラえもん。思い入れもあまり深くありません。ただし、改めて映画を見てみると、やはり考えさせられることも多いです。『創生日記』は地底世界との出会いが『竜の騎士』に通じるけれども、争いは深くなく、平和的なお話。少しあっけない終わりかたで...
本作以降の映画ドラえもんは、僕にとっては卒業後のドラえもん。思い入れもあまり深くありません。ただし、改めて映画を見てみると、やはり考えさせられることも多いです。『創生日記』は地底世界との出会いが『竜の騎士』に通じるけれども、争いは深くなく、平和的なお話。少しあっけない終わりかたでもあります。 ビタノさん(のび太よりも出来杉より)とエモドラン(たいした働きしない)にはずっこけました(笑)。
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