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二の姫の物語 の商品レビュー

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28件のお客様レビュー

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2010/02/06

ちょっと苦手な作者だと思っていましたが、この一冊で感想見直し。素直に泣けました。「書きたいものを描けた」とコメントされてますが、これからもぜひその方向で!!とエールを送りたいです。

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2009/12/19

朱の国で愚図と呼ばれた第二姫が、宰相の息子:青推に導かれて共に成長していく。王者たる資質を備えながら、姫が選んだ未来とは……?(その他二編) 途中の台詞回しに「ん?」と思う部分もあるにはあるが(笑)、不思議と何度も読み返したくなる。少女漫画にありがちな展開だとしても、表題作は本...

朱の国で愚図と呼ばれた第二姫が、宰相の息子:青推に導かれて共に成長していく。王者たる資質を備えながら、姫が選んだ未来とは……?(その他二編) 途中の台詞回しに「ん?」と思う部分もあるにはあるが(笑)、不思議と何度も読み返したくなる。少女漫画にありがちな展開だとしても、表題作は本当におもしろい。

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2009/10/04

全1巻 これ読んだとき、和泉かねよしの今までの作品より一番面白い・・ってマジで思った!!まさか学園モノじゃない話がくるなんて。

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2009/10/04

一人かねよしさんブーム第二弾。 久しぶりに読み返しました。 愚図姫と呼ばれていた姫と、その姫に仕えることになった少年の物語。 中華風ファンタジーです。 時代考証(といっていいのか?)とかは結構しっかりされてると思います。 でもやっぱり「少女まんが感」がぬぐいきれてない気がします...

一人かねよしさんブーム第二弾。 久しぶりに読み返しました。 愚図姫と呼ばれていた姫と、その姫に仕えることになった少年の物語。 中華風ファンタジーです。 時代考証(といっていいのか?)とかは結構しっかりされてると思います。 でもやっぱり「少女まんが感」がぬぐいきれてない気がします。 いや、おもしろいんですが。 「ダウト!!」のところにも描きましたが、落とし方がまずいですね。 あの落とし方では私は満足できませんでした。好みうんぬんではなく。 重厚な中華ファンタジーにはそぐわない落とし方だったように思います。 けれどそれを除けばふつうにおもしろいです。 他の短編ふたつは、かねよしさんっぽさが全面に出てますね。 私はのこりの短編のほうが好きだったなー。

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2009/10/04

高校時代、家庭科の授業中にこっそり読んでいたくせに、 思わず涙が零れそうになって慌てて伏せたら、 ばっちり先生に見つかったという思い出のある漫画。 女の子がとにかく魅力的。

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2009/10/04

100Pの短編ですが、壮大なストーリーです。戦乱の世、姫と家臣という身分を越えた絆で結ばれた二人がいた。やがて避けられぬ運命に翻弄された時、二人が選んだ道は――? 「くず姫」と呼ばれていた二の姫は宰相の息子・青推と出会う。そこから二人の快進撃が始まります。「女王の花」ともリンクし...

100Pの短編ですが、壮大なストーリーです。戦乱の世、姫と家臣という身分を越えた絆で結ばれた二人がいた。やがて避けられぬ運命に翻弄された時、二人が選んだ道は――? 「くず姫」と呼ばれていた二の姫は宰相の息子・青推と出会う。そこから二人の快進撃が始まります。「女王の花」ともリンクしています。

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2009/10/04

少女漫画界において学園恋愛ではないあたしが求めたものww 一冊でおさめられてるけど、 あたしはこのおはなしが大好きです!

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2009/10/04

中国の歴史っぽい感じです^▽^くず姫といわれた二の姫が戦で指揮をとるときにはぞくっとします!かっこいい!

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2009/10/04

出来のいい姉と、人気者の妹に挟まれた、愚図と評判の二の姫のお話。中国系の時代モノですが、絵がきれいだから安心して読んでられます。とても面白かったです。でもこの漫画家さんに対して、こーゆうお話をかくイメージがなかったのですごく驚きました。

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2009/10/04

うぅ〜…「少女漫画」なら高評価だと思います。ネタバレになるのであまり言えませんが、ラストの展開なんかいかにも少女漫画なので。だけど、「プロだから自分が書きたいものより求められるものを優先して当たり前」と男前発言をした作者が「10年目にして自分を解禁!」して描きたかった作品が…コレ...

うぅ〜…「少女漫画」なら高評価だと思います。ネタバレになるのであまり言えませんが、ラストの展開なんかいかにも少女漫画なので。だけど、「プロだから自分が書きたいものより求められるものを優先して当たり前」と男前発言をした作者が「10年目にして自分を解禁!」して描きたかった作品が…コレ?…うーん…。なんて言うか…惜しい!!確かに学園ものの多い少女漫画の中では特殊なジャンルになるとは思いますが、ラストの「選択」で「ちょっと読ませる漫画」から「普通の少女漫画」に変わってしまった。二の姫は「王」としての自分を貫くべきだったのではないですかね。己の恋心よりも先に国民の幸せを立たせて欲しかった。つか、自分が大事に大事に育ててきた「王者の資質」をもった姫の選択がそれで…良かったのか?青推。ラストのラストでがっかりさせられてしまった…惜しいなぁ〜。収録作品はどちらも立ち読みで読んだコトあるやつだったわ。相変わらずキャラはワンパターンですね。

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