封神演義(完全版)(1) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
再読。完結18巻まで読了。 古代中国の歴史を題材にしたファンタジー漫画、という体で始まったかと思えば、根っ子はバリバリのSFだったことを明かして読者の度肝を抜き、キャラクターの造形やそれぞれの関係性はハイセンス過ぎたり、ふざけ過ぎだったりで全体にコア層向けなのに、物語の展開を見ると、仲間を得、それを失い、再び集結するという少年ジャンプの王道を走り──と、様々な要素と情報量を見事にまとめ上げた独立不羈で唯一無二な漫画。 およそ20年ぶりの再読だったけれど、カラーページの再現や描き下ろしおまけ漫画の収録など、完全版で読み直すことができて良かった。
Posted by
連載当時、ジャンプで読んでいたのをひさびさに再読。でも素人の感想だけど、キャラクターや世界観は魅力的でも、藤崎さんはあまり構成力みたいなものがないような気がしていて、今のところチグハグな印象を若干受ける。
Posted by
改めてよくできた漫画だなぁと思いました。 そして読み直すと新しい発見があるもんだなぁ。 太公望の胸元の文字が飛熊になったのは飛虎がきっかけか!とか この最初の服の期間短いからあまり覚えてないもんだなとか 仙人骨のある者ない者ちゃんと描き分けてるなぁとか 白鶴の後ろのばさの「さ」...
改めてよくできた漫画だなぁと思いました。 そして読み直すと新しい発見があるもんだなぁ。 太公望の胸元の文字が飛熊になったのは飛虎がきっかけか!とか この最初の服の期間短いからあまり覚えてないもんだなとか 仙人骨のある者ない者ちゃんと描き分けてるなぁとか 白鶴の後ろのばさの「さ」が一つだけ書き方違うとかどうでもいいのもあるけどw 申公豹が大公望って言ってたりとか 封神リストの胡喜媚が胡嬉媚になってたりとか 土行孫が妲己妹達と同格ってマジかよとかw 最初だけ大上老君なのは直してないんだね。 完全版ってそういうの直したんじゃなかったの笑
Posted by
藤崎さんの作品は読むのが初めてだった。 バトルは結構あっさりしていてサクサク読める。敵味方魅力的なキャラが多い。 私は、メタ発言があまり好きではないので、度々出るメタ発言には少々ゲンナリしてしまった。
Posted by
十数年ぶり?に、無性に読みたくなって購入しました 面白くって、早く次が読みたいです 実家にもあるけど、完全版で再購入 徐々に集めていきたいと思います
Posted by
やっぱり、この藤崎「封神演義」の前半は、すごい傑作だと思います。 ものすごく上手に、お話の要素を取り出しているし、キャラクターもすごいうまい。 それだけに、ジャンプの指導が入ってしまったであろう後半は……いや、それは、今は言うまい…。
Posted by
リアルタイムで読んでいた作品。 完全版が発売していた事を思いだし、何となく手に取ってみる。 昔一度読んでいるはずなのに、ストーリー展開をすっかり忘れていて初読と同じ気持ちで読むことができた。 それにしてもやっぱり面白い\(^-^)/ 飽きることなく最後まで読む事ができた。 ...
リアルタイムで読んでいた作品。 完全版が発売していた事を思いだし、何となく手に取ってみる。 昔一度読んでいるはずなのに、ストーリー展開をすっかり忘れていて初読と同じ気持ちで読むことができた。 それにしてもやっぱり面白い\(^-^)/ 飽きることなく最後まで読む事ができた。 ここから沢山の仲間を増やす旅に出るのだが… 次巻も購入決定。
Posted by
“「御主人! こんな敵だらけの中に潜入したからには何か すごい策があるっスよね? 御主人!御主人!!」 「ない!!」 「っっっこのアホ道士!!! 何の考えもナシだったっスかっ!!!」 「うるさいのう・・・まぁ何とかなるのではないか?」 「お終いっス!!ボクらはここで臨終っスよ!!...
“「御主人! こんな敵だらけの中に潜入したからには何か すごい策があるっスよね? 御主人!御主人!!」 「ない!!」 「っっっこのアホ道士!!! 何の考えもナシだったっスかっ!!!」 「うるさいのう・・・まぁ何とかなるのではないか?」 「お終いっス!!ボクらはここで臨終っスよ!!!」”[P.169] 太公望の性格、なかなか好き。 Thanks to I.Y.
Posted by
中学生のとき出会って、ほんとハマったなー。安能版も相当読み込んだけど、こっちも大好きだった。 朝歌編~哪吒初登場 初期の頃の絵柄もいいな。妲己ちゃんの体型やばい。マジかわいい。太公望との騙し合いは見ごたえあり。
Posted by
漫画の中でも特に好きです。フジリューの原作封神演義を無視したアンビリーバボーな設定に思わず吹き出してしまいました。主人公の太公望は私の永遠のヒーローです。
Posted by