DEATH NOTE(4) の商品レビュー
【恋心】 4巻なので基本構造は割愛。 偽キラ騒動メイン。 「デス・ノート」を用いた犯罪の推理合戦。 ルールがしっかりしているから成り立つ、頭脳と頭脳の探り合い。 所有者であっても、ノートのルールを吸経て把握しているわけではないという部分までしっかりしているのが面白い...
【恋心】 4巻なので基本構造は割愛。 偽キラ騒動メイン。 「デス・ノート」を用いた犯罪の推理合戦。 ルールがしっかりしているから成り立つ、頭脳と頭脳の探り合い。 所有者であっても、ノートのルールを吸経て把握しているわけではないという部分までしっかりしているのが面白い。 物語そのものを愉しむのは勿論。 作中語られるデスノートのルールについていろいろ思いを巡らせるのも、楽しい。 目の仕様は写真であってもよいが、どんなに写実的であっても「絵」では効果が無い。 超写実主義の絵画とか、一見写真と見紛うが「目」を宿していれば見分けがつくという事か。 ただ、この「絵」の定義が難しい。 デジカメ写真は、いわばCGだ。 誰も気にしないレベルだが、本人にとって頬のホクロがコンプレックスであり、写真加工ソフトでホクロを消したらCGか。 これは顔の一部を隠した条件に当てはまるか。 なら、全体的に大きく修正していたら? この修正の可否と、メイクを落としたら誰だかわからないレベルの化粧をしていたらの違いは? メイクは「絵」でないからどんなに濃くても平気なのか。 歌舞伎のクマ取りや、ハードロック演奏者の顔は? 仮面に当たるのだろうか、でも某悪魔のバンドの信者通しは、悪魔のメイク(信者が悪魔をまねる場合はメイクと呼んで問題ない)を施していても見分けがつくから、濃い化粧の範疇と言えるだろう。 今後そんなシーンが出てくるとも思えないけれど・・・。 そんなこんなを妄想しつつ読むのも楽しい。 探り合うアナログゲームとかあれば面白そうだけど、検索した範囲では見つからない。 コンピュータゲームは、たぶんそんな感じのゲームじゃない気もするし。
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キラキラしてるキラの映像で笑ってしまった。アニメどんな感じだったのかなあ。見たくなってきた。かの有名な「駄目だこいつ…早くなんとかしないと…」を月くんから引き出せるあたり、ミサミサはすごいね。男性ばかり(たまにナオミとか出るけどすぐ死んだ)の漫画での数少ないメイン女性キャラとして...
キラキラしてるキラの映像で笑ってしまった。アニメどんな感じだったのかなあ。見たくなってきた。かの有名な「駄目だこいつ…早くなんとかしないと…」を月くんから引き出せるあたり、ミサミサはすごいね。男性ばかり(たまにナオミとか出るけどすぐ死んだ)の漫画での数少ないメイン女性キャラとしてのミサミサは、色々と引き立っていて好き。
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ミサ、レムの絆がよかった。気持ちで動いてしまうのは、女性だからか?ジェラスの話といい、切なかったです。ライトが黒すぎて笑える。リュークが可愛い。
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ややこしいけど、盛り上がるなぁ・・・。一コマに対してのコラージュ的な演出が情報量が多い作品の中で演出として生きてるようにも感じる。
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ミサミサ登場編。初読の時はぶっ飛びすぎだと思ったのですが、とにかく真っ直ぐだということに気付きました。 レムが不幸になるところを見たくない、という慈愛の気持ちを抱くのも納得。 そういう想いすべてを踏みにじっていけるライトは、愛を知らない可哀想な人間なのかも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ジャンプのアプリで連載されてて、今更ながらコミックを読む。いやー、面白い。売れたのもわかるね。小畑さんはほんとに絵が上手だ。エルとライトが出会ってからは裏の読みあいで、読むのに時間がかかる。コミックなのに。正直、ミサの登場はいらないと思うけど、この先どうなるのか、とは思う。ライトもエルも頭が良すぎる。コミック読み終わったら、映画も見るぞ。つーか、私は時代に遅れ過ぎだ。。。
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このあたりは、だんだんとより邪悪になっていく月がおもしろいですねぇ。 そして、もう、何が正義かわからなくなってく。
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困難と思われてたキラ同士はあっさり接触できたな。 この辺りのテンポの良さは流石。 ミサを利用してLを殺そうとするライト。 そうは簡単にさせまいとする死神レム。 死神を殺す方法・・・ デスノートを放棄する手段・・・ デスノートにまつわるいろんな「HOW TO」が増えるたびに、...
困難と思われてたキラ同士はあっさり接触できたな。 この辺りのテンポの良さは流石。 ミサを利用してLを殺そうとするライト。 そうは簡単にさせまいとする死神レム。 死神を殺す方法・・・ デスノートを放棄する手段・・・ デスノートにまつわるいろんな「HOW TO」が増えるたびに、物語も深みを増してる。 この先も目が離せない。
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