ハチミツとクローバー(5) の商品レビュー
出てくる老人たちがかわいすぎるw山田が真山の気持ちに気づくシーンは切なくなる。竹本母の再婚相手のカズさんのセリフは好き。森田の授賞からの卒業制作の話がおもしろい
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森田さん出てくるとほっこりする。多才ねー。利用されて気分悪いっていう野宮の気持ち分かる~ 浜田山商店街三代目たち、結構好き。
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モカデミー賞はさすがにちょっとやり過ぎじゃないかなぁ・・・。この先描かれるかもしれないけど、モカデミー賞をどうやって取ったか!?っていうところも見たいし、恋愛の話もなんとなく繰り返しっぽく見えちゃう。
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今巻で一番印象的だったのは森田さんの卒業祝いのシーン。 皆で飲み会をして、夜連れ立って帰ってゆく場面が印象的だった。
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竹本の卒業制作と真山の仕事が山場。 特に竹本がやばい。。 野宮の卒のないキレ者具合は結構好き。 でも、何考えているかわからないから、こういう人危ないよねー。笑 飄々とした身軽さや器用さは真山にはありませんがね。 森田の帰国で回り始めるトライアングルと あゆも恋のアイドリングが...
竹本の卒業制作と真山の仕事が山場。 特に竹本がやばい。。 野宮の卒のないキレ者具合は結構好き。 でも、何考えているかわからないから、こういう人危ないよねー。笑 飄々とした身軽さや器用さは真山にはありませんがね。 森田の帰国で回り始めるトライアングルと あゆも恋のアイドリングがそろそろ終わる。
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「努力する」か「諦める」かどっちかしかないよ 人間に選べる道なんていつだってたいていこの2つしかないんだよ みんなには正直に自分の気持ちを話すしかないよ あとは向こうの決める事だ 努力するか諦めるか彼らが選ぶんだ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
美大に集まった学生たちの、切なくややこしい青春群像。5巻まで。 3月のライオンも面白いし、前々から読んでみようとは思っていた。で、5巻まで読んでみた。 全員片思いというから循環型とかになってるのかと思ったら、そういうわけでもなく、5人のうち規格外れの人格が2人いて、その規格外れに恋する、悩める一般青少年が一組と、かなり難しい未亡人に惹かれる好青年と彼に恋する無防備元気な乙女という、もう少しで何とかなりそうなのに、なんともならないという状況だった。 時間経過がかなり早いだけに、ちゃんと前に進む人が少ないのがなんとも切ない。 4年、しっかり経ってるんだよな。なのに、それぞれが青いままだ。芸術家というのはたしかに、成長を見せつけるのは難しかろうが、特に竹本はなんとかしたい。実際この5人で、思いを自覚しながら行動しないのは彼だけだ。 もうダメだと思っているのなら、せめて一石を投じて距離を置いても良いと思うが、それも来年か。 これだけいろいろあってまだ半分だから、また半分を楽しもう。
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巻が進む毎に一方通行の恋は増え続けるばかりで、切なさは益々加速して、自分の見えなかった見たくなかった心に気づいていく。まさに青春。自分の青春にもっと真っ正面から向き合うべきだったのかと今さらながら少し後悔するかも…
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真山の会社が分裂。 鳥取にとばされる予定だった真山は、理花の会社で働くことに…。 てゆうか、真山は強引なとこあるよなww それから、双子の社長はインパクト強いなぁ…! リラックスしてる美和子さんが仕事の指摘をさらっとしてたのがかっこいいと思った☆ 「必死の思いでーーさんざんもが...
真山の会社が分裂。 鳥取にとばされる予定だった真山は、理花の会社で働くことに…。 てゆうか、真山は強引なとこあるよなww それから、双子の社長はインパクト強いなぁ…! リラックスしてる美和子さんが仕事の指摘をさらっとしてたのがかっこいいと思った☆ 「必死の思いでーーさんざんもがいて なのにわかった事はほんの少し 想うだけで胸がやぶけそうに痛むこと 離れられない理由なんてこの痛みひとつでじゅうぶんだということーー」 竹本の青春の塔はなんかおもしろかった。 …修ちゃんが勝手にタイトルつけて、おじいちゃん先生がやけに共感してるのが(笑) 作品を作ってる竹本にお茶をいれるはぐがいいと思った。 「ーたしかに今オレは迷ってて そしてそれはどんなに目を背けても作品に出てしまって……ーでも迷っているオレもたしかに……そんな自分を正直にぶつけて 全部出して 今の自分を焼きつけるしか……それしか今は……」 入院することになって、留年することになった竹本。 義理のお父さんが優しい… 就職活動やら卒業制作やらで疲れ切っていた竹本が、この件でちゃんと自分と向き合えたのかな…と思う。 「オレはかしを作りたいんでも恩を売りたいんでもない 縁あって一緒になったんだーだからちゃんとあんたらの人生にかかわらせて欲しいだけなんだ そしてそゆことを迷惑とはいわねんだぞ?」 「…なんだか彼女の笑顔をみた時彼女に会ったのが久しぶりなようななつかしいような気がした それ程にボクは自分の事しか見えてなかったのだ この半年もの間ずっと ずっと その間彼女はずっとずっとボクの事を心配してくれていたのに こんな近くで」 「止まっていた時間が動き出したーーいや……止まってなんかいなかった 流れ落ちていたのだ時間は 滝のように」 そして、インパクト大な方法で戻ってきた森田さん(笑) そして、8年かかってやっと卒業…! 教授にお疲れさまって言いたいけど、また別の科にはいってくるんだよね…☆ 森田さんが教授おぶってる場面何気に好き。 やっぱり森田さん絡みの場面は読んでておもしろいなww 「いったい教師というものは……永遠に卒業できない学校の亡霊のようなものなんだろうかの?そう思わんか 花本君…」 春、森田さんとはぐがお互い自分の作品を見せてたとこ微笑ましかった。お前がいない間、こんな作品作ってたんだぞ!どうだすごいだろ!!いやこっちのがすごい!…みたいな感じで(笑)
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