1,800円以上の注文で送料無料

ラブスパルタン(2) の商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2010/01/15

お笑い格闘マンガ「ラブスパルタン」です(笑) 2巻完結編です。この人の描く格闘マンガは、スゴイ好きなので、「竜の結晶」みたいに10巻ぐらい続いて欲しかったですが。 綺麗な終わり方ではありますねぇ。 もんでんあきこのマンガのいいところは、キャラにいろんなタイプがいることですねぇ。...

お笑い格闘マンガ「ラブスパルタン」です(笑) 2巻完結編です。この人の描く格闘マンガは、スゴイ好きなので、「竜の結晶」みたいに10巻ぐらい続いて欲しかったですが。 綺麗な終わり方ではありますねぇ。 もんでんあきこのマンガのいいところは、キャラにいろんなタイプがいることですねぇ。 もちろん、格闘家の人たちは、けっこう同じ種類の人たちが集まっちゃうわけですが、それ以外の人たちも、丁寧に書かれています。 それが、「竜も結晶」では、蒼竜だったりしますし、この話では、三宮さんと雨野だったりします。 特に、雨野があんなに愉快なキャラクターだったとは、思いもしなくて笑いました。 「若い娘がなんというはしたないことを…」 というところで、爆笑してました。キミは、いくつだ? タイトルの言葉は、三宮さんのお祖父ちゃんが言うセリフなんですけど、最近読んだ夢枕獏の「陰陽師」にも、似たようなセリフがありました。 本当に、そうなんだろうなぁと思います。 ただ、やっぱりあのタイプの男は、自分からは動かんなぁ。 来てくれなかったら、それはそれで、女の子いなくても人生を過ごしていくタイプ。 必ずしも、恋愛が人生の最重要項目というわけでもなく、何がしあわせかは、人それぞれわからないんだけれどもね。

Posted byブクログ