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ジョジョの奇妙な冒険(47) の商品レビュー

4.6

29件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

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  5. 1つ

    0

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2020/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 仗助たちに追いつめられた吉良は幽霊少女、鈴美の導きで暗黒の世界へ葬り去られた…。そして、時は2001年。承太郎の命を受けた康一は、ある少年に会うためイタリアを訪れた。少年の正体は? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

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2020/02/09

荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』第五部「黄金の風」はイタリアが舞台である。第四部と同じく広瀬康一の視点と語りで物語が始まる。康一は空条承太郎の依頼でイタリアのネアポリス(ナポリ)に来ていた。ここでも「スタンド使いはスタンド使いにひかれ合う」の法則が発動する。単行本では第47巻か...

荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』第五部「黄金の風」はイタリアが舞台である。第四部と同じく広瀬康一の視点と語りで物語が始まる。康一は空条承太郎の依頼でイタリアのネアポリス(ナポリ)に来ていた。ここでも「スタンド使いはスタンド使いにひかれ合う」の法則が発動する。単行本では第47巻から始まる。第47巻は第四部の終わりと第五部の初めを収録し、表紙には第四部と第五部のキャラクターが描かれる。 主人公ジョルノ・ジョバァーナがギャングのボスを目指す。ジョルノにとってギャングが正義を体現する存在になっている。警察が腐敗しており、その考え方は理解できる。イタリアと言えばマフィアと思うかもしれないが、マフィアはシチリア島である。 ギャングの幹部のブチャラティは依存性薬物が子どもに売られている状況に憤りを抱いている。その思いを知ったジョルノはブチャラティを良い人と評価する。薬物はアウトローの世界でも悪である。日本のヤクザ漫画『白竜』も薬物は禁止する。依存性薬物は明確な悪である。 アニメのプロデューサーであるワーナーブラザースジャパンの大森啓幸氏は以下のように指摘する。「第5部の核は「行き場のない若者たちの哀愁」を描くことですね。彼らはギャングで、悪だが矜持はもっている。弱い者いじめはしない、女や子どもに麻薬を売る奴は許せない。でも自分達のボスがそれをやっていることに苦しんでいる」(「“完全再現”の異質アニメ、『ジョジョ』シリーズプロデューサーが語る制作舞台裏と原作リスペクト」コンフィデンス2019年1月4日) ジョルノは、ジョースター家の宿敵DIOの血を継ぐ息子である。DIOの肉体はジョナサン・ジョースターの肉体であった。その子どもは、どちらの子どもなのだろうか。漫画『寄生獣』では人間の頭に寄生した生物が子どもを生む。その子どもが人間なのかと同じ疑問になる。

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2017/07/27

そうそう、どうも見たことある場所だと思ったんだよなあ。現実世界ではなんとも驚きの結末。そして杜王町の「最強」は例の○○だった。そして第5部。ジャンプで読んだのに忘れていた。広瀬康一でつながった。

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2015/03/01

結局いろんな伏線が回収できなかったのがちょっと残念ではあるけど、すっきりとした大団円でよし。最後の仗助の「バーン」が意味なくて面白かった。 第5部。いまいちスタンドの「意識が暴走する」がイメージできんが、まあおいおい理解していこう。

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2014/05/09

なにげに四部がいちばん好きかもしれない 守るものが一貫してて あと、やっぱり老いはせつない けど、大亜門のせいで感動台無しになったことは忘れないよ(透明の赤ん坊)

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2013/12/26

ダイヤモンドは砕けない 今までの世界観とは一線を画す学園モノ?承太郎含めチート能力だらけの中で吉良吉影はよく戦ったと思う。ある意味ディオより強い敵キャラなんじゃないか。クライマックス以外はかなりほのぼのした空気で、お金をぼろ儲けしたり、美味しいご飯を食べたり、仗助立ちがいい目に...

ダイヤモンドは砕けない 今までの世界観とは一線を画す学園モノ?承太郎含めチート能力だらけの中で吉良吉影はよく戦ったと思う。ある意味ディオより強い敵キャラなんじゃないか。クライマックス以外はかなりほのぼのした空気で、お金をぼろ儲けしたり、美味しいご飯を食べたり、仗助立ちがいい目ににしか合わない回もちらほら。ジョナサンが仗助の前でカッコ付けるシーンは痺れた。

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2013/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

4部終了。結構主要キャラであった由花子さんが話にはぜんぜん絡んでこなかった…。4部は主要キャラが亡くならなかったからか、割とほのぼのしてて好きです。 吉良はほんとうに外道だけどなぜだか憎めない。でも仗助に思いっきり殴って倒してほしかったけど、スタンドの性質上やっぱ無理だったんだよな。 最後に杉本鈴美が報われて良かった。ジョセフのぼけが治って嬉しい。透明のあかちゃんは結局なんだったのだろう。 とりあえず4部とてもおもしろかったです。 5部開始。

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2013/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

連続殺人鬼で変態の吉良の背景に漂う哀愁は言葉に尽くしがたいものがある。 荒木先生はそこらへんを汲み取って8部ジョジョリオンに反映させているのだと思うと、より4部「ダイヤモンドは砕けない」を楽しめた。 黄金の精神。 舞台設定の飛躍がすごいよなあ。 連載中二逆方向への興味が増していっていくのでしょうな。

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2012/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

29~47巻、第4部読了。 杜王町という限られた空間の中での、 サスペンス物といった感じ。 スタンドバトルは3部よりも練ったものになったように思う。 78点

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2012/10/15

ついに、吉良の最期。 億泰、康一、露伴、それに承太郎…杜王町には黄金の精神を持った素晴らしい人たちがいっぱいだ。 生涯この町の人たちのことを忘れることはないだろうな~   そして、息つく暇もなく第5部開始。 主人公はジョルノ。舞台はイタリア。 スタンド「ゴールドエクスペリエンス」...

ついに、吉良の最期。 億泰、康一、露伴、それに承太郎…杜王町には黄金の精神を持った素晴らしい人たちがいっぱいだ。 生涯この町の人たちのことを忘れることはないだろうな~   そして、息つく暇もなく第5部開始。 主人公はジョルノ。舞台はイタリア。 スタンド「ゴールドエクスペリエンス」の能力は未知数。 今後の成長性に期待だっ!   ・「スティッキィ・フィンガーズ」ブチャラティ

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