こどものおもちゃ(完全版)(1) の商品レビュー
15年振りに読みました。当時はあんまり好きな作品ではなかったけれど、今読んでみると子どもらしさと大人らしさの入り交じる、この時期特有の不安定さがよく表現されたいい作品だと素直に思います。高校生くらいで読むのが一番ふさわしいのかな。。
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記憶が正しければ初めて読んだ少女漫画。 シリアスとコメディを両立させることが出来る、掘り下げられた魅力あるキャラクターに憧れる。
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小学生のときに読んだときも良作だと思っていたが、今読んでも全然錆びない・むしろ昔より内容が理解できたことで登場人物の感情が繊細に伝わってきて更に感動した。ギャグもちょこちょこあって楽しい
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少年犯罪、学級崩壊、家庭崩壊、現代の社会問題を「こども」の視点から描いた少女漫画。 すごく強い反面、華奢で繊細なヒロイン紗南ちゃんが好きです。子役として芸能界を走り回る紗南ちゃんは、「りぼん」本誌で読んでいた頃憧れでした。 アニメも長いこと放映されていましたが、小花美穂さん...
少年犯罪、学級崩壊、家庭崩壊、現代の社会問題を「こども」の視点から描いた少女漫画。 すごく強い反面、華奢で繊細なヒロイン紗南ちゃんが好きです。子役として芸能界を走り回る紗南ちゃんは、「りぼん」本誌で読んでいた頃憧れでした。 アニメも長いこと放映されていましたが、小花美穂さんは「漫画」で読むことをお勧めします。線が繊細で、ストーリーととても合っているので。特にキャラクターの眼力の強さはこの漫画家さん特有だなと思います。 お勧めは私の大好きな直澄君と紗南ちゃんが、作中で出演する映画『水の館』のお話し。 ぞくぞくします。二人は誰が何と言おうと天才子役です。
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懐かしい少女漫画。 前半は素晴らしかったのに後半のシリアスはいかがなものかね。 この作家さんは後半をドロドロにする傾向が見られますよね。 でも話はとても面白かったので絶対に読んで損はないと思います。
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かなり考えさせられる漫画。 ラブストーリーとしてもコメディとしても、 ヒューマンドラマとしても、すごいと思います。 私は大好きな漫画ですね。 主人公が、学級崩壊してる自分のクラスを取り仕切る 不良のボスを更生させていく物語なのですが、 それぞれに事情や悩みがあったりして、 一緒に泣いて、一緒に悩んで、一緒に笑って、 友情や家族愛や、自殺や暴力を乗り越えていく力… そんな温かい物語でもあるし、そして笑えます(笑) 全体的に切ない展開が多いのですが、 私はこれのアニメver.も好きです。とにかく泣けます。 好きな台詞は、 サナちゃんがドラマで言った台詞と、 羽山が危篤の時にみた夢の中に出てきたお母さんの台詞… 「私はね、あんたを愛してるから、頑張って生んだのよ。 生まれる前から愛していたから…」 ちょっとうろ覚えですが、やっぱり好きです^^
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初めて読んだのは4歳の時。とにかく主人公のサナちゃんに憧れて、色々と黒い歴史も出来ましたが・・・18歳になってから完全版を読んで、ストーリーの深さに驚く。
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懐かしい! 人が人を思いやるって、こんなにも心が温かく、いたましくなるものなのかと・・・ 羽山が・・・かっこいい。 私事ながら、性格が今彼ににておりますな。
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小学校の頃にはまったシリーズ。 アニメでやった部分ははじけまくっていたけれど、中学生になると、出生の秘密や羽山との恋愛でどろどろして、くらーくなってきます。 それでも一つ一つ、苦しいことを乗り越えていく様子に、(この漫画が始まった当時はまさかそんなことはないと思っていたけれど...
小学校の頃にはまったシリーズ。 アニメでやった部分ははじけまくっていたけれど、中学生になると、出生の秘密や羽山との恋愛でどろどろして、くらーくなってきます。 それでも一つ一つ、苦しいことを乗り越えていく様子に、(この漫画が始まった当時はまさかそんなことはないと思っていたけれど)涙が頬を伝いました。 「りぼん」でこんな漫画をかいちゃうなんて、小花さん、すごいなぁと思います。
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少女漫画という枠を完全に超えた作品。 小さい頃にアニメでハマって、大人になってコミックスであらためて読んだ。 アニメでは終始笑いつつ感動という雰囲気だったのが、コミックスの後半は完全に別の作品になっており、 驚きつつも完全に引き込まれている自分がいた。 人生の節目の度にこれを読み...
少女漫画という枠を完全に超えた作品。 小さい頃にアニメでハマって、大人になってコミックスであらためて読んだ。 アニメでは終始笑いつつ感動という雰囲気だったのが、コミックスの後半は完全に別の作品になっており、 驚きつつも完全に引き込まれている自分がいた。 人生の節目の度にこれを読み、毎回違った感想を抱く自分を楽しんでます。
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