ちびまる子ちゃん(5) の商品レビュー

さくらももこ(著者)

2018/10/26

私的には1番のハイライトは花輪くんの子供歌合戦でのロカビリー♪花輪くんて、遠足でまる子にトリュフのチョコをくれたり小3なのにセレブでハイセンス。なのにいつーもまる子の前ではネタになってしまうのが面白いですよね。なぜ私立のおぼっちゃま学校ではなく公立の小学校に通っているのだろう？

2015/02/21

昔への郷愁感に駆られる巻。
ちびまる子ちゃんのいいところは巻を飛ばしても全く問題ないところ。
ほのぼの劇場のほうは特にいい。大人になって読むと実にしみじみする。

遠足、クリスマス、風邪、犬を拾う、フランス料理、子供歌合戦。
いつものかえりみち(中1)、いつか遠いところで(短2)、A Jolly Day(小1)

2013/11/27

遠足の準備編から2年越しでの遠足の日。
ビバ永遠の小学3年生設定!!

でも、そんな2年越しの遠足にも
山登り遠足のため、まる子「休みたいな」連発。

苦しい山登りの中、自然発生的に起きる
「後ろ向きで歩くと疲れない!」説。
あった!そういう誰発信か分からない根拠のない話!

でもでも、非日常性のある動きに
なんとなくそんな気になり、集団暗示で楽な気が!
暗示って素晴らしい!暗示万歳![笑]
そして、より疲弊する帰り道。遠足の魔法恐るべし。

2011/12/04

実は昔、水晶玉を欲しいと思ったことがある笑
庶民的なまるちゃん家がフランス料理を食べに行く話は、ヒロシたちの気持ちになって見てるこっちがドキドキした。忘れもしない「気まぐれ狩人のそよ風コース」。
「A Jolly Day」は小さい頃の冒険したワクワク感を思い出す。

2010/01/24

なつかしい、あの頃の感覚。

ずるがしこい知恵でおかあさんを怒らせたり、心もとない感情にせつなくなったり。笑って笑って、時々ホロリ。今さらながらにいい漫画だなーと思うのです。

ほのぼの劇場のA Jolly Dayは、子どものころのドキドキとわくわくがつまっていて、小さなころからお気に入りです。

まるちゃんははじめのころが好き。

2009/10/04

よみきり「いつものかえりみち」は、少女からちょっぴり大人になった複雑な少女時代を綴った作品。初潮のことを扱ったストーリーで、違和感がなくて普通の女の子のみんな経験してきた戸惑い・不安に共感する。

他のよみきりは
いつか遠いところで
A Jolly Day