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庄司陽子(著者)
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大きな事件の後の静寂を描く。 人生において、明けない夜は存在しないが、仮にそうだとしても、夜が明けるまでにはかなりの時間がかかる場合がある。また夜が明けたことを自覚しても、曇りや染みは消えはしない。 しかし、人は未来を見て歩き出すのだ。 本巻は、やや性急ではあるものの、そのような少年少女の姿を描く佳編である。
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