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火の鳥 手塚治虫漫画全集(12) の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2018/04/24

1994.06.04購入 内容紹介(amazon) 伊豆で挙兵した頼朝の報らせをうけて、奥州平泉の里を出発した義経と弁太。一方、清盛を失った平氏一族の間では、皮肉にも弁太の恋人おぶうが一門の運命を支えていた……。感動の歴史ロマン、乱世編ここに完結!

Posted byブクログ

2009/10/04

僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。 日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様...

僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。 日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ外国の人はこれまで漫画を読まずにいたのだろうか。答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ。 1989年2月10日、手塚治虫が亡くなった翌日の朝日新聞・天声人語のこの一節を、彼のライフワークであった『火の鳥』を読み返すたびに思い出します。

Posted byブクログ