火の鳥 手塚治虫漫画全集(5) の商品レビュー
この鳳凰編はとっても印象深い 幼い頃アニメ版を何回も見ていたし、理解できていたわけではないけど、ガオウのキャラクターがなんとも強烈で覚えている。
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人間は、ちっぽけだ、と気づかされる。 今は”歴史”からすれば、たんなる瞬間にしか過ぎない。 人間の前は、頭のおおきなナメクジが、地球上を征服していたのかもしれない。 なんて。そんな世界へ、連れて行ってくれる。手塚治虫。
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僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。 日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様...
僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。 日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ外国の人はこれまで漫画を読まずにいたのだろうか。答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ。 1989年2月10日、手塚治虫が亡くなった翌日の朝日新聞・天声人語のこの一節を、彼のライフワークであった『火の鳥』を読み返すたびに思い出します。
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