火の鳥 少女クラブ版 手塚治虫漫画全集 の商品レビュー
1994.06.18購入 内容紹介(amazon) 伝説の不死鳥、火の鳥。その血を飲んだクラブとダイアは、不死のからだとなり、数百年の眠りについた。そして、目ざめたとき、恋人たちの記憶は失われていた!古代エジプト・ギリシャ・ローマに大ロマンが展開する!! 【目次】 エジプト編...
1994.06.18購入 内容紹介(amazon) 伝説の不死鳥、火の鳥。その血を飲んだクラブとダイアは、不死のからだとなり、数百年の眠りについた。そして、目ざめたとき、恋人たちの記憶は失われていた!古代エジプト・ギリシャ・ローマに大ロマンが展開する!! 【目次】 エジプト編 ギリシャ編 ローマ編
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僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。 日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様...
僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。 日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ外国の人はこれまで漫画を読まずにいたのだろうか。答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ。 1989年2月10日、手塚治虫が亡くなった翌日の朝日新聞・天声人語のこの一節を、彼のライフワークであった『火の鳥』を読み返すたびに思い出します。
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