ブラック・ジャック 手塚治虫漫画全集(1) の商品レビュー
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手塚漫画は殆んど読んでいないと云う割には、「ブラック・ジャック」「火の鳥」は比較的読んでいる。比較的後期まで連載されていたり、何度も復刻版が出ていたので、其なりの記憶があるのだろうと思う。***************イイ歳こいて漫画でも無かろうという、非難が聞こえて来るが、漫画...
手塚漫画は殆んど読んでいないと云う割には、「ブラック・ジャック」「火の鳥」は比較的読んでいる。比較的後期まで連載されていたり、何度も復刻版が出ていたので、其なりの記憶があるのだろうと思う。***************イイ歳こいて漫画でも無かろうという、非難が聞こえて来るが、漫画は日本の文化だ(何処やらの能なし首相も同じ様なコトを云っていた様な気もするが)、と思っている。其なのに、日本の漫画のパイオニアともいえる手塚治虫作品を殆んど読んでいないと云うのは、片手落ち(差別用語という輩も居るが、僕は普通に遣う)だなと。此が百均棚にあるのだから、買わないという手はない。全集を揃えたいというのでは無くて、先ずは読んでみたいという気持ちを優先したいから。
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ピノコと先生の関係に無茶苦茶憧れた。まだ単行本未収録作品があるそうで、それを見てみたいところ。人の生き死にを扱った作品で、ここまで深いものってまだないのではないのかしら。
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僕の好きな作品。「ときには真珠のように」、「めぐり会い」、「六等星」、「アリの足」、「二つの愛」、「おばあちゃん」、「三者三様」、「友よいずこ」、「助け合い」、「勘当息子」、「ある女の場合」、「執念」、「奇妙な関係」、「虚像」、「ゴーストタウンの流れ者」、「山手線の哲」、「落とし...
僕の好きな作品。「ときには真珠のように」、「めぐり会い」、「六等星」、「アリの足」、「二つの愛」、「おばあちゃん」、「三者三様」、「友よいずこ」、「助け合い」、「勘当息子」、「ある女の場合」、「執念」、「奇妙な関係」、「虚像」、「ゴーストタウンの流れ者」、「山手線の哲」、「落としもの」、「焼け焦げた人形」、「もらい水」、「終電車」、「古和医院」、「土砂降り」、「老人と木」、「サギ師志願」、「ふたりのピノコ」、「おとうと」、「上と下」、「曇りのち晴れ」、「ハリケーン」、「発作」、「誤診」、「発作」、「再会」、「死への一時間」、「ある教師と生徒」、「目撃者」、「約束」、「二人三脚」、「銃創」、「やり残しの家」、「骨肉」、「盗難」、「灰とダイヤモンド」、「身の代金」、「人形と警官」、「お医者さんごっこ」、「がめつい同士」、「話し合い」、「青い恐怖」、「人生という名のSL」、「信号」、「デベソの達」、「二人目がいた」、「帰ってきたあいつ」、「笑い上戸」、「水とあくたれ」、「小うるさい自殺者」、「後遺症」、「気が弱いシラノ」、「幸運な男」、「かりそめの愛を」、「浦島太郎」、「鯨にのまれた男」、「スター誕生」、「死者との対話」、「霧」、「夜明けのできごと」、「20年目の暗示」、「ミユキとベン」、「浮世風呂」、「過ぎ去りし一瞬」、「純華飯店」、「おとずれた思い出」…。 全編を通して、珠玉の名作集の趣があります。
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今さら私がレビューするまでもないでしょう。おそらく私が生まれて初めて読んだ漫画。サブタイトル聞いたらストーリーを思い出せるほど読みまくった。命、そして人間というもの。深く考えさせられます。私の根底には、BJの何かが流れているような気がします。むしろそうでなくてはならない。
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