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フレッドウォード氏のアヒル(8) の商品レビュー

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2010/03/22

田舎町に引きこもろうと家政婦の依頼をした作家ケビン・フレッドウォードの所へやって来たのは何とアヒルのローズマリーだった。彼女と触れあうことでケビンは少しずつ変化していく……話の8巻め。 ケビンと彼を取り巻く色々な恋の行き着いた巻。 シェリルの幕引きは綺麗だったなと思います。 と...

田舎町に引きこもろうと家政婦の依頼をした作家ケビン・フレッドウォードの所へやって来たのは何とアヒルのローズマリーだった。彼女と触れあうことでケビンは少しずつ変化していく……話の8巻め。 ケビンと彼を取り巻く色々な恋の行き着いた巻。 シェリルの幕引きは綺麗だったなと思います。 というか、この部分のエスメラルダが毅然と綺麗なので好き。 “まるで 夢に 冒されたかの ように おめおめと  ありもしない 日を 待ち望んで 生きる 死人より  何かを する事の方が よほどいい” “大勢からの 拍手を 得るために……  普通の人間が 普通の人間を 感動させる為に  どれほどの 苦労と努力を 重ねなければならないか  思い知りなさい  そして 怯まず 進みなさい  未知の世界を 恐れる者は  自分の影を 怯えるものです”

Posted byブクログ