ライジングインパクト(7) の商品レビュー

鈴木央(著者)

2024/11/10

人物の顔をクローズアップする時に、
書き直して拡大じゃなくて、
そのまま？機械でコピーしたかのようにザラザラ画質悪くなって拡大するって手法、
この人が発明したんかな？
あんまり見たことないかも、効果的で好きです。◎

2024/05/12

「ライジングインパクト」7巻。

いざキャメロット杯と乗り込んだイギリスで出会ったアメリカ校の面々。その中の一人、クエスターとの飛距離勝負で彼のアイアンに負けたガウェインは、一時的なスランプに。一方、同じくアメリカ校に因縁つけられたランスロットは、返り討ちにと一蹴。大会前に明暗わかれた二人。ここまで天真爛漫、自分の力を信じて歩み成長してきたガウェインに訪れた初めての試練。これを大会中に克服することができるのか、という心配もなんのその。
スランプ克服して、新たな力を手に入れて、キャメロット杯に挑みます。
ライジングインパクトというギフトを、より強力にするための試練だったのか。自分を信じ、自分と向き合い、自分を超えてゆく。ドライバーの軌跡が2段階伸びるのは、こうたまらんものがある。

プラタリッサとスフィーダの姉妹の確執というストーリーもありますな。憧れと嫉妬が拗らせてしまった関係。ちょっとしたことでほぐれそうな気もするけど、大会中に仲直りできるのかどうか。ゴルフの前に、ちゃんと話し合わないといかんですよ。