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新世紀エヴァンゲリオン(5) の商品レビュー

4.1

17件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2021/03/25

思ったよりも、墓地のシーンでシンジとゲンドウはしっかり喋ってるな。 もっとコミュニケーションして無いものだと思ってた。 加持さんの起こした停電で大分、話はきな臭い感じに。

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2017/01/01
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 何気に「ゲンドウ」の生き方や思考にフォーカスされているような印象を受ける本巻。  直接的には「ロンギヌスの槍」回収時に明快だが、シンジとレイの会話でも話題はゲンドウ、ユイ墓参譚(こんなの原作アニメにあったっけ?。もう完全に忘れている)でも感じられるところ。  アニメーション版もそうだったか?との疑念もあるが、こちらの関心がストーリーラインではなく、個々のキャラの思惑や性格描写に意識が向いているためかもしれない。

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2016/10/24

ネルフの秘密、アダム…。色々と謎が出てきました。 シンジとゲンドウのシーン、ミサトと加持さんのシーンがとても好き。 続きが気になります!

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2015/01/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最新14巻をよむために、おさらい。 パーティー、綾波とユイ?、ミサトさんと加持さん、墓標、ネルフの地下のアダム、ゼーレ、ロンギヌスの槍、抑圧した記憶。 シンジ・綾波・アスカ、それぞれの心がせいちょうしている。 それをうれしく思うのは、私がミサトさんと同い年だからかもしれない。 色々な伏線が張られ、少しずつ動き出した巻だ。 「思ってる本当のこと ○○○○に言えばいいのよ そうしないと何も始まらないわ」、誰の心にも響くセリフなのではないだろうか。 「人と人とが完全に理解し合うことは決してできぬ」ことも真実。 でも、それは悲しいからこそ愛しい、と私は感じる。 よむのは二回目なのだけれど、内容をほとんど忘れているので、よみかえして正解、これからどうなるのか。 これまでの巻で、この表紙がいちばん好きだ。

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2014/08/03

1995年から1996年にかけてTVアニメが放送された新世紀エヴァンゲリオンのコミック版、貞本エヴァの第5巻。TVアニメの第12話を中心に描かれています。前巻までの明るめの展開から、墓地でのシンジとゲンドウの会話がトリガーになったかのように暗雲立ち込める重めのストーリーになってい...

1995年から1996年にかけてTVアニメが放送された新世紀エヴァンゲリオンのコミック版、貞本エヴァの第5巻。TVアニメの第12話を中心に描かれています。前巻までの明るめの展開から、墓地でのシンジとゲンドウの会話がトリガーになったかのように暗雲立ち込める重めのストーリーになっていきます。それぞれのキャラクターの心理を細かく描くためか、着地点は同じでも変更や省略などTVシリーズとの違いが大きくなっていきます。みんながイメージとして持っているエヴァらしさ(?)が出てきてます。

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2014/03/23

第七使徒を倒し、一息つかないうちにネルフ本部を停電が襲う。人為的なもので故意にやられたものだった。そしてそのスパイは加持さんだった。ネルフ本部の奥にあった第一使徒’’アダム’’それを見たシンジ君は父親がもう手の届かない所にいるということをわかってしまった。そして加持さんにネルフ本...

第七使徒を倒し、一息つかないうちにネルフ本部を停電が襲う。人為的なもので故意にやられたものだった。そしてそのスパイは加持さんだった。ネルフ本部の奥にあった第一使徒’’アダム’’それを見たシンジ君は父親がもう手の届かない所にいるということをわかってしまった。そして加持さんにネルフ本部の真実と母親の死の真実を思い出す。その頃、綾波はロンギヌスの槍をアダムに刺して…。

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2012/11/28

加持さんの背景を通して徐々に見えてくるネルフの実態。 仄暗い水槽の中にゆっくりと澱が沈み始めていくような。 人類補完計画E計画、アダム、ゼーレ、碇ユイ、ロンギヌスの槍 少しずつ大事なピースが揃い始める巻。

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2012/07/13

NERVやシンジパパの謎の部分に触れていく巻。 ミサトの三佐昇進パーティのとき、アニメではつまらなそうな顔しかしてなかったシンジくんが、皆と騒げて楽しかったと言っていた。その時の笑顔に、やられた。抱きしめたくなる。

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2011/06/26

第八(?)使徒サハクィエルをシンジ・レイ・アスカの三人で倒す。その直後ネルフ本部で原因不明の停電が起きる。一方、ネルフについて嗅ぎ回る加持のしっぽを掴んだミサト、そして、シンジはセントラル・ドグマで「人類補完計画」の要であるアダムが張り付けにされているのを見てしまう。 前半の...

第八(?)使徒サハクィエルをシンジ・レイ・アスカの三人で倒す。その直後ネルフ本部で原因不明の停電が起きる。一方、ネルフについて嗅ぎ回る加持のしっぽを掴んだミサト、そして、シンジはセントラル・ドグマで「人類補完計画」の要であるアダムが張り付けにされているのを見てしまう。 前半のほのぼのとした雰囲気が、後半からは新たな展開を告げかのような雰囲気に。一通り主要人物は全員登場し、前半と後半の狭間のような巻。 登場人物のそれぞれの想いや触れ合いが描かれていて、良い。

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2010/08/26

いろんな謎が一気に増えた感じ。 「人は何故かお互いを理解しようと努力する。しかし覚えておけ。人と人とが完全に理解し合うことはことは、決してできぬ」というゲンドウの言葉がなんだか痛かった。 p124の「いやよ。私、関係ないもの」と言ってぷいとそっぽを向いたレイの表情がかわいい!(...

いろんな謎が一気に増えた感じ。 「人は何故かお互いを理解しようと努力する。しかし覚えておけ。人と人とが完全に理解し合うことはことは、決してできぬ」というゲンドウの言葉がなんだか痛かった。 p124の「いやよ。私、関係ないもの」と言ってぷいとそっぽを向いたレイの表情がかわいい!(笑)

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