火の鳥(愛蔵版)(4) の商品レビュー
あるお話しと、別のお話しが、火の鳥を介してつながっているのが印象的。ストーリーの広がりがあって、他のお話しも読みたくなるし、火の鳥が不老不死であることや、不可侵の存在であることを感じる。
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角川書店の単行本「火の鳥」は、シリーズで表紙が怖い絵です。劇画?じゃないんだけれど。そして話はとても面白い。
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僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。 日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様...
僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。 日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ外国の人はこれまで漫画を読まずにいたのだろうか。答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ。 1989年2月10日、手塚治虫が亡くなった翌日の朝日新聞・天声人語のこの一節を、彼のライフワークであった『火の鳥』を読み返すたびに思い出します。
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最初は主人公が悪者だったのに、僧との出会いから仏像彫りの名人になっていく。最終的に両腕亡くしても、さらに仏像を彫って人々の救いとなる姿はかっこいいと思った。手塚さんのメッセージってすばらしいなあと改めて思う
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